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    November 20

    無責任

    PS3が発売された。
    誰が買うんだろうと思っていたら、意外と売れているらしい。
    といっても中国人ブローカーや、転売目的の人が多いらしいけど。
    SONYは潰れるんじゃないかなぁと思う。
    PS3はブルーレイDVD規格。
    東芝はHDDVD規格。
    こういうのが一番困る。
    VHSとβの争いと同じ。
    エンドユーザーのことを無視して、自分たちの技術を売ることしか頭に無い。
    どうせPS3は来年の今頃か、もしかしたら夏くらいには
    今より価格が下がる。PS2の時みたいに。
    今、買うのは時期尚早というもの。
    ちなみに僕はPSXを持っているのだけれど、
    これはいわゆるコンパチである。コンバーチブル。
    HDレコーダー、PS2、DVDプレーヤーの三すくみ。
    僕の部屋にはビデオが無かったのと、PS2が壊れたので
    PSXを購入した。
    僕はコンパチを人には薦めない。
    なぜなら、どこか一ヶ所が故障したとき、
    本体を丸ごと修理に出すため、ものすごく不便になってしまうからだ。
    テレビデオとかが一番わかりやすい。
    ビデオだけが壊れているのに、テレビごと持っていかれるので、
    直るまでテレビなし。当然、お金もかかる。
    だから人には薦めない。
    なのに買ってしまった・・・。
    案の定、壊れた。しかも保証が切れた直後に壊れてくれた。
    おかげでゲームはできない、DVDは見れない、録画もできない、
    そして馬鹿みたいに高い修理代金を請求される。
    今度壊れたら、PS2を買って、PSXはあくまでDVD再生と録画のみにするつもりだ。
    PS2の寿命は2~3年。それくらいでディスクを読み込まなくなる。
    実に繊細なゲーム機である。
    ファミコンやメガドライブ、スーパーファミコンにドリームキャストは未だに現役かつ、故障知らず。
    SONYの商品は買わない。壊れるというイメージがもう定着した。
    こういういい加減で無責任な会社が世の中に亡者の如く群れていると思うだけで腹が立つ。
    どうするんだろうね、DVDの新規格がHDDVDになったら。
    PS3はただのゲーム機。高すぎますよ。
    誤作動のクレーム対処が、オンラインっていうのも無責任。
    ゲームをやる人が、みんなオンラインにしてると思ってるのか?
    僕はオンラインでゲームはやらないよ。
    さぁ、SONY崩壊を楽しみにしようか。
    価格破壊が起きるかもしれない。
    ま、せいぜい今は笑ってりゃいいさ。
     
    November 15

    死ぬな

    レミングを知っているだろうか?
    ネズミの一種で、体長が15cmくらいになる。
    「ネズミ算」という言葉のとおり、このレミングもまた増える。
    増えに増えて、限界数になると、大群で一直線に移動を開始する。
    その先に湖があろうと、河があろうと、海があろうと、
    断崖絶壁であろうと、進む。
    当然、死んでしまう。
    にも関わらず、この習性は変わらない。
     
    最近、いじめ問題が増えている。
    増殖しつづけている。
    そして自ら命を絶つ人間が日に日に増えている。
    まるでレミングのようだ。
     
    今、いじめられている人へ。
    死ぬな。
    「死んだら楽になる」とか
    「死んだほうがマシだ」なんて思わないでくれ。
    僕も同じことを思った。行動に移しかけた。
    僕もいじめられた。
    そしていじめたこともある。
     
    それから十年以上の年月が経った。
    生きていたよかったと思う。
    恋人がいるとか、趣味があるとか、夢があるとか
    そういうことじゃないんだ。生きている実感は。
    たまに見上げた夜空が綺麗だったとか
    そんな日常に気づくと実感が湧くんだ。
    僕だってこんな考え方になるなんて思っていなかった。
    恋人とか、夢、趣味、確かにいいものだよ。
    けど人生の全てではないから。
     
    自分があっての夢だよ。
    自分があっての趣味だよ。
    自分がいるから恋人に出逢えるんだよ。
    全ては、生きているから、できることなんだ。
    「自分が生きている」
    ということが全ての前提なんだ。
    だから死ぬな。死んじゃだめだ。
     
    貴方は日本の未来なんだ。
    貴方は宝物。
    ちゃんと話をするんだ。
    宝物を捨てる人はいないよ。
    「艱難汝を玉にする」
    人は困難を、苦労を乗り越えて、輝くことが出来る。
    一人で乗り越えなくていいよ。
    一人で抱えないでいいよ。
    みんなで磨いて輝かせます。
     
    少なくとも
    俺は助けるから。
     
    ほかにも同じ考えの人はいるから。
    大丈夫。
    さぁ、心を開いて。
    どうか、その希望の灯火を消さないで。

    甘い誘惑

    君をゆっくり眺めてみる
    綺麗な形をゆっくりと眺めてみる。
    そっと触れてみる。
    思っていたよりも柔らかい。
     
    君をゆっくりと口に含んでみる。
    少しつるりとして
    少し硬くなった君。
     
    ゆっくりと舌の上で転がしてみる。
    ほんのりと甘い。
    そのまましゃぶってみる。
    硬くなった君を
    そのまましゃぶり続ける。
     
    僕はおもむろに
    手元にあった液体を飲んでみた。
    むせかえる。
    けれどそのあとに広がる甘み。
    少し刺激が強い。
     
    僕は檸檬をかじってみた。
    いつもなら
    食べることも
    ままならない檸檬が甘い。
    官能的な甘さ。
    いつまでも
    君をしゃぶっていたい。
     
    ミラクルフルーツ。
    パねぇな。こりゃ。
    癖になりそうだ。
    一粒80円。
    わずかな時間だけど
    不思議な味覚になってしまうこの果実。
    お試しあ~れ!
    November 12

    天高く

    昔、富士山に登った。
    富士山から見た景色は
    どこまでも美しく、広がる樹海、雲海。
    そして果てしない空。
    今、僕は日本で一番高い場所にいる。
    そんなことを思った。
     
    あれから10年少し。
    今、僕の前には高い山が見える。
    上を見ても、雲に隠れていて、頂上が見えない。
    富士山くらいなのか、
    はたまたエベレストくらいなのか、
    もしかしたら、成層圏近くまであるかもしれない。
    いや、頂上なんてないのかもしれない。
     
    だからこそ
    登りたい。
    どこまでも登りたい。
    頂上がどこなのか探すために
    僕は登る。
    文学の山を。
    November 05

    伏龍

    布袋寅泰はソロデビューの時、
    すでに世界を見ていた。
    ファーストアルバム「ギタリズム」は
    イギリスでも発売された。
    しかし売れなかった。
    壁は高かった。
     
    今、布袋寅泰は
    日本を飛び出し、
    世界へ飛び立った。
    一度は挫折した世界の壁。
    その壁をぶち壊した。
     
    hideはファーストソロアルバム
    「HideYourFace」にて
    T・Mスティーブンスなどの海外アーティストと
    アルバムを製作。
    インスト、コア、デジタルと様々な音楽を取り込んだ。
    それはセカンドアルバム「PSYENCE」で輝きを増す。
    ファンク、デジタル、コア、ブルース。
    あらゆる音楽を自分のものにしていった。
    そして「zilch」が結成された。
    ロシア語でゼロの意。
    つまり今までの自分をゼロに戻し、新しいスタイルを確立する。
    そんな宣言だと俺は思う。
    「zilch」は名盤だ。
    すでに「邦楽」という壁を越えている。
    世界が見えている。
    惜しむらくは
    アクシデントでこの世を去ってしまったこと。
    世界が気づく前に、
    hideはこの世を去った。
     
    ミハエル・シューマッハ
    ドイツの片田舎から生まれた「紅き皇帝」
    計算的、冷徹な走りから「ターミネーター」の異名を持つ男。
    なぜミハエルが計算的で冷徹な走りをしたのか。
    それは目の前に「音速の貴公子」こと
    「アイルトン・セナ」がいたからだ。
    セナには天賦がある。
    そこに努力がプラスされる。
    大胆、度胸、天運。
    すべてがセナにはあった。
    そのセナを抜くには
    冷徹になるしかなかった。
    背中を追いながら、いつか追い抜くことを夢見ていた。
    しかし
    突如、セナはサン・マリノGPでこの世を去った。
    ミハエルの目の前で。
    突如として、王者不在となったF1。
    ミハエルの時代来たり。
    しかし、ライバルのいない、後継のいないF1。
    依然として、スタイルを変えることはできなかった。
    それはミハエルが王者になったからだ。
    自分が追うものが消え、自分を追うものが現れない。
    F1界を自分が牽引していく。
    そんな想いから、いつまでも完璧な走りだった。
    しかし、ようやく、背中を追うものが現れた。
    フェルナンド・アロンソ。
    スペインの片田舎から現れた「蒼い星」
    ミハエルが敗れた。
    長年のライバルだったミカ・ハッキネンならともかく、
    新人パイロットに負けた。
    ミハエルの走りが変わった。
    貪欲に勝利を求め、時に感情的になる。
    今までのミハエルではない。
    己の秘めていた力を最大限に引き出さねば
    勝てない相手が現れた。
    フェルナンド・アロンソ
    彼にもまた天賦があった。
    王座奪還。
    そしてミハエルは引退した。
    悲壮感はなかった。
    むしろ安心感が見えた。
    自分が今まで引っ張ってきたF1界。
    安心して次の世代へとバトンを渡せるときが来たからだろう。
    ミハエル・シューマッハは生ける伝説となった。
     
    松田優作
    「流星」
    一言で表すなら、俺はこう表す。
    俺たちが、夜空に輝く無数の星なら
    松田優作は、一瞬、どの星よりも輝いて、すぐに消える。
    しかしそれを見た人の記憶にはいつまでも残る。
    環境が悪いなら自分で変える。
    条件が悪いなら意地でも変える。
    自分の哲学を貫き通す。
    枠に収まっている自分を良しとしない。
    枠がどこまで広がるのか、挑戦し続けた男。
    そして自分のスタイルに最も相応しい場所を見つけた。
    そのとき、もう目の前には大気圏が見えていた。
    だが退かなかった。いや、退く場所も意味も無かった。
    躊躇わず、思い切り飛び込んで
    派手に燃えるしかなかった。
    残念ながら俺は幼くて、松田優作の生き様を
    オンタイムではほとんど見ていない。
    だが
    「BLACK RAIN」を見れば分かる。
    「どうだ、見てみろ!これが俺のやりたかったことだ!」
    松田優作の「眼」が語っていた。
    命を燃やした証だ。
    見たことのない「流星」だ。
    もう二度と見れない。
     
    Rockは音楽ではない。
    少なくとも俺にとってRockとは生き方、生き様である。
    しばしば刹那的な生き方と思われがちだが、
    否。
    マーク・ボラン、ジミ・ヘンドリックスなどの
    カリスマ的存在が、たまたま刹那的生き方になったからだ。
    彼らもまた、流星なのだ。
    だから尾崎豊はRockではない。
    ドラッグでハイになって書いた曲を
    ドラッグでハイになった状態で歌っている。
    そんなものはカスだ。
    彼は自身が罵っていた大人以下だ。
    そんな奴が十代のふりをして、十代の気持ちを歌ったところで
    誰が信用するものか。
    尾崎豊はRockではない。
    流星でもない。
    因果応報である。
    覚せい剤の予防キャンペーンに使うといい。
    「こうなりたいですか?」
    遺体の写真と一緒にな。
     
    自分の国から世界を目指した人たちは
    決心したときから世界を目指している。
    気づいたら世界中で有名になっていた人なんかいない。
    自分の目標を雲より高く持っていただけだ。
    そしてその日が来るまで
    己を切磋琢磨し、伏していただけだ。
    時が来れば
    すぐに天へと昇り、龍と化す。
     
    俺と同じように夢を持っている人。
    ちっちゃい夢は持つなよ。
    夢に規制はないんだ。
    その手に
    ギターを、ボールを、ペンを、グラブを、拳を
    己の分身をしっかり握り締めて
    磨いて磨いて、磨きまくって
    天高く、昇っていこう。
    夢は叶う。
    叶える努力、していれば。
    たくさん証明してくれる人がいる。
    さ、俺は自分の夢を叶える努力を始めるよ。
    またな。
    November 02

    抗え

    万死を持って償う時代ではない。
    自刃をして幕を引く時代ではない。
     
    責任をとるならば、生涯を持って償うべし。
    自刃をするまで追い詰められたなら
    その刃は己ではなく
    憎き相手に向ければいい。
     
    極限まで追い詰められて
    死を選ぶなら
    もう失うものはないのだから
    死ぬ勇気があるなら
    抗え。
     
    いじめは戦だ。
    いじめている者には
    刃を抜く勇気はない。
    刃すら持ってはいない。
    だから言葉をもって刃とする。
    言葉の刃に抗え。
    力を持って言葉を封じろ。
    心配は要らない。
    己に降りかかった災厄を思い出せ。
    そしてやられたことを洗いざらい暴いてしまえ。
    勇気を出せ。
    死ぬ勇気があればできる。
    名前を出せ。
    世間にさらせ。
    そいつらに報いを与えろ。
    償わせろ。
    教師も友人も信用できないなら
    社会を信用しろ。
    必ず、救ってくれる人がいる。
    教師や教祖は信用するな。
     
    抗え。
    泣き寝入りするな。
    抗え。
    己のアイデンティティーを犯した奴らを
    踏み台にして未来へリスタートするんだ。
     
    さぁ、抗え。