しんたろう's profile一途バカPhotosBlogListsMore Tools Help

Blog


    March 31

    次へ進む

    今日、郵便局に行き、原稿を送ってきた。
    恋人と二人、遠回りして桜を見てきた。
    もうすっかり咲き乱れていた。
     
    サイコロを振る。
    このサイコロには「1」しかない。
    止まったマスによって、先が分かる。
    そんなすごろくを歩んでいる。
     
    今日、サイコロを振った。
    「次の小説を書く」
    今は、それだけしか見えない。
    なにせ、この1マスは、とてつもなく広くて大きい。
    だから、このマスに書いてあることの全てはまだわからない。
     
    だから
    今は次の小説を書く。
     
    そのうち他の内容が見えてくる。
    「サイコロを振れ」かもしれないし、
    他にアクションを求められるかもしれない。
     
    ま、今は次の小説を書くだけ。
     
    「47×2+38×2+α(仮題)」
    March 28

    Go!!!!

    考えてみたら、
    別に処女作にこだわる必要はない。
    あとから日の目を浴びる機会もあるかもしれないし。
    別に命が懸かっているわけでもない。
    生活はかかっているけど。
    死にはしない。
     
    考えてるのがアホ臭くて、疲れた。
    タバコに火をつけて、
    ハートに火をつけて、
     
    片っ端から火をつけてやる!
    僕に、
    いや
    俺に触れたモノ全てに火をつけてやる!
    さぁ逃げるなら今のうちだ!
    ほら、どいたどいたぁ!
     
    弾丸Rock!
    この一発、舐めてかかると大怪我するぜぃ!
    March 26

    ここはどこだろう

    あれやこれやと考えていることに疲れて、
    衝動的に家を出た。
    横浜に出て、とりあえず東海道線に飛び乗った。
    都会を離れていくと、しばらくして相模湾が見えてきた。
    月の光を反射して煌く海は孤独を強く感じさせた。
    駅に止まるたびに、車内から人気が消えていく。
    帰るべき場所に、帰っていく。
    気づけば、電車は山の中だった。
    知らないうちに、神奈川県を出ていた。
    初めて降りる駅で、時刻表を眺めて、
    もっと先までいける電車を待った。
    明るいホームのベンチは寂しげに「おいで」と言っていた。
    ポケットからタバコを取り出して、火をつけた。
    携帯灰皿を手に、紫煙を燻らせていた。
    ケータイが鳴る。
    多分、恋人からだ。
    マナーモードにして、無視した。
    電話に出る気分じゃなかったから。
    メールも返信していない。
     
    乗り継ぎの終電に乗った。
    人気はまばらで、適当な席を探した。
    窓側に座って、外を眺める。
    もう見たことのない景色。
    暗闇でよく見えないけれど、たぶん、山の中なんだろう。
    聞いたことのない駅ばかりが続いた。
    予備知識なしだから、知らない駅名は孤独を煽った。
    悲しいような、虚しいような、悔しいような、
    妙な心境に、自然と涙が零れ落ちた。
     
    聞いたことのない終着駅で、僕は途方に暮れた。
    適当に飛び乗った電車は、辺鄙な場所で止まってしまった。
    駅前は真っ暗で、ほとんど人気もない。
    ただ駅の明かりだけが煌々としている。
    ケータイのバッテリーが切れた。
    充電器なんか持ってきていない。
    コンビニも見当たらない、この見知らぬ町では、
    このケータイを充電することは無理だろう。
     
    「民宿 本陣」
    今、僕はここにいる。
    持ってきたのは、PCと2万円、バッテリーの切れたケータイ。
    PCから、恋人にメールをしようと思ったのだけど、
    アドレスが思い出せない。というか、覚えていない。
    ケータイが使えないとメールはできない。
    「あ、電話があるんだった。」
    緑色のダイヤル式電話がテレビの横に置いてある。
    受話器を手にとってはみたけれど、
    ダイヤルは回せなかった。
     
    PCから、自宅のアドレスにメールをした。
    まだ、返事は来ていない。
    ここはどこなんだろう。
    路線図をネットで見て、探さないと。
     
     
     
     
     
     
    ふふ・・・
    あはは。
    民宿でネットできるわけないじゃん。
    あ~ぁ・・・どうしようかなぁ・・・
     
     
     
     
     
    あ~疲れた。
    え?なんでブログを更新してるか?
    そりゃ、僕が自宅にいるからですよ。
    僕は今日、家から一歩も出ていませんよ。
    疲れたから、ちょっと空想してみただけ。
    ちょっと信じてしまいましたか?

    困惑

    出版社から、先日、僕が持ち込んだ小説の書評が届いた。
    結論から言うと、「ぜひ出版化しましょう」である。
    が、しかし・・・。
    先日、足を運んだ際に提案された見積書を見ると、
    即答できないのが現実。
    要するに、出版費用を僕が一部負担しなければならない。
    170万か、200万か。
     
    払えません。とてもじゃないけど。
    25歳の平均年収がいくらかは知らないけれど、
    僕にそんな金額を支払える能力はない。
    そもそも、作家を志したのも、フルタイム労働が現実的に難しく、
    将来的に働き続けることが難しいという問題を抱えたからで、
    出版費用をまかなえる収入があれば、
    僕は小説家になりたいとは、思っていない。
     
    文学賞に応募するには、少し勇気がいる。
    自分の力量が測れないから、怖い。
     
    だからといって、
    ないお金をかき集めて、出版して、それが熟れる保証もない。
     
    ハイリスクハイリターン。
     
    作家の扉まで、あと一歩。
    されど、その一歩が遠い。
     
    最善の選択が見つからない。
    未来は今日も霧に包まれている。
    March 25

    今。

    過去は何も与えてはくれない。
    教わることはあっても、与えることはしない。
    このブログを更新したら、それはもう過去になる。
    僕は過去を振り返らない。
    基本的に後悔していることがないから。
    「あの時はよかった」なんてことも、思わない。
    視線はいつも、未来を見ている。
     
    大切なのは、現在と未来。
    過去を振り返るのは、もっと齢を重ねてからでいい。
    今。
    今、僕は恋人と休日を安穏と過ごしている。
    今、中近東では血が流れ、涙がこぼれている。
    「今を生きる」ということが、簡単な国、人々。
    「今を生きる」ということが、困難な国、人々。
     
    日本は、果たしてどちらなのか。
    僕は、どちらなのか。
    答えは明確だけれど、
    それが、どれだけ幸福なのか、僕は日々、感じている。
    だから、今を一生懸命、生きたい。
    未来を見つめていた。
    未来のことはわからない。
    明日、突然、事故や災害、犯罪に巻き込まれて、死ぬかもしれない。
    だからこそ、
    悔いのない毎日を送りたいと思う。
     
    もっとも、簡単にくたばるほど、柔じゃないけど。
    March 23

    ファム・ファタール

    運命の女性のことを言う。
    ただし、破滅を招くという意味合いを込めている。
     
    それだけ美しく、艶やかな女性というのは、見てみたいと思う。
    無論、見るだけにしておくけれど。
    もし、近づいたら、僕はきっと全てを失う。
    未来を、今を失う。
     
    見てみたいと思っていたら、見てしまったのが、
    今から7年以上前だろうか。
    映画雑誌で、アンジェリーナ・ジョリーを見た瞬間、やられた。
    クールで美しいのだけれど、どこかイノセンスな感じがした。
     
    逢うことは絶対にない。
    けれど、もし、出逢ってしまったら、
    面子も何も捨ててしまうだろうなぁと思う。
     
    もっとも、僕は英語なんてさっぱりわからないし、
    そもそも、僕の勝手な想像だ。
    だから、ファム・ファタールと呼ぶのはおかしいような気もする。
     
    けど、映画館や、モニターに映る、アンジェリーナ・ジョリーの姿は
    ため息が出るほど美しい。
    世界一、魅力的な女性である。
     
    愛しているのは、恋人ですよ。もちろん。
    ちょっと妄想に耽ってみただけです。
    春だから。
    March 20

    おかえりなさい。

    鬼束ちひろの歌声が帰ってくる。
    ヴェルヴェットのように艶やかで、しなやかで、
    温かい
    それでいて、どこか剃刀のような切れ味と、
    アイスピックのような鋭さを持っている。
     
    彼女の歌声に身を任せることは
    至福のとき。
    あらゆる感情を受け止め、
    支えてくれる。
     
    だから、
    鬼束ちひろが帰ってきてくれて、
    本当に嬉しい。
     
    おかえりなさい。
    貴女の優しさと強さを
    僕は待ってました。
    March 17

    意識を集中させて、ギターと向かい合う。
    もうジュリアンを抱いて、9年も経つ。
    先日、苦労しながら、ブリッジパーツを取り替えて、
    少しだけ、また綺麗になった。
    体に密着させて、腰と腰を合わせる。
    ジュリアンは素直だから、僕の感情をそのまま表現してくれる。
    だから僕の精神が乱れていれば、音も乱れる。
    気が散れば、音も散る。
    逆も然り。
    集中していれば、イメージ通りの音が出る。
    ビートに乗れば、音も弾む。
    気持ちを込めれば、とてもよく鳴く。
     
    アンジェリーナは7年目。
    まだ馴染んでいない部分がある。
    少し、じゃじゃ馬な性格が直っていない。
    ただ、はねっかえりも強いから、
    ジュリアンと違って、太くてパワフルな音が出せる。
     
    ギターを弾くことは、僕にとって、SEXすることと、あまり変わらない。
    気持ちを込めて、頭を無にして、相手と向かい合う。
    雑念は空気を破壊する。
    時間は止まり、二人だけのものになる。
    そして、互いに満たされるまで、気持ちをぶつけあう。
     
    時が動き出すと、
    彼女は、少し美しくなる。
     
    こうして、愛する人と、ギターに囲まれて暮らすのは、
    真に祝着至極。
     
    働け?
    余計なお世話だ。
    せいぜい金儲けして、天国に行けばいいさ。
    地獄の沙汰も金次第。
    僕は地獄に堕ちてもかまわない。
    あくせく働く方が、あほくさい。
     
    けど、そうやって働いている人を尊敬します。
    僕にはできないから。
    「目的」があって働くことは尊いことです。
    意思もなく、ただ漠然と働いているなら、
    せいぜい頑張ればいいさ。
    March 15

    う~む・・・

    最近、そろそろサブカルチャーやカウンターカルチャーから
    足を洗おうかなぁと思う。
    年も年だし。
    そんなことを思いつつ、本屋へ足を運んだ。
    中島らもの「君はフィクション」
    やっぱりこの人はすごい。
    特に「コルトナの亡霊」という話は、鳥肌が一気に立った。
    久々に活字で恐怖を覚えた。
    血の気が引くくらいの恐怖を文字で表現できるなんて、
    僕にはとてもじゃないけどできない。
    そして豊富な知識。
    らもさんの知識は海より深い。
    本当に素晴らしい作家だったんだと、
    読み終わってつくづく思った。
     
    そして、残りの3冊を取り出した。
    「毒薬の手帖」
    「世界悪女物語」
    「東西不思議物語」
    いずれも澁澤龍彦の著作である。
    自分に嘘はつけないものだと思った。
    むしろ、僕はこういう路線の方が、読める。
    読み物としても資料としても使えるから。
     
    それにしても・・・
    ずいぶんパンチの効いた本を選んだものだ・・・。
    「畸形辞典」という本を以前、買おうか悩んでやめたんだけど、
    やっぱり買っておけばよかった・・・
    「地獄の辞典」と「日本拷問刑罰史」は買ったんだけどなぁ・・・
    あれ、やっぱりなんか、変な空気だ。
    March 04

    薬害

    今、タミフルが問題になっている。
    主に若い世代で、タミフル服用後に、異常行動がみられるとのこと。
    厚労省は因果関係について、現段階では問題がないと言っているが、
    果たして本当なのか。
     
    この国は常に後手後手で薬害が発覚する。
    キノホルムによる、スモン。
    サリドマイドによる、奇形児の誕生。
    血液製剤による、薬害エイズ。
    フィブリノゲンによる、薬害肝炎。
    どれも投薬後に起きた問題である。
    明らかに臨床不足と人災である。
     
    それだけではない。
    チクロやズルチンなど、発がん性のある食品添加物を
    この国はさんざん使用してきた。
    医学の発達によって、発覚したという一面も否めないが、
    後になってから、あれはダメでした、これはダメでしたでは困る。
     
    タミフル服用後の異常行動は、メディアの情報を見聞きする限り、
    向精神薬や覚せい剤のを過剰摂取した際の症状と似ていると思う。
    もともと風邪薬などには、エフェドリンやコデインといった、
    麻薬成分が含まれている。
    インフルエンザの高熱でダメージを受けた脳に、
    これらの成分が投与された場合、
    何かしらの影響があるのではと、僕は思う。
    無論、僕は医者ではないし、知識も浅い。
    タミフルにどういった成分が含まれているかはわからないけれど、
    現状を見る限り
    処方しないほうがいいのではないかと思う。
    これ以上、若い子に死んでほしくない。
    March 01

    よく遊べ!

    今日は天気がよかった。気分もよかった。
    恋人とゆっくり過ごせる一日、たまにはでかけたくなった。
    チョイスしたのは、お台場。東京ジョイポリス。
    ここは、僕と恋人が出逢って、はじめてデートをした場所。
    最後に足を運んだのは、5年前。
    小説を書き上げて、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ日々を吹っ飛ばすように
    思い切り、はしゃぎたかった。
    だから、二人で、遊びに行った。
     
    久々のジョイポリスは、マイナーチェンジしていて、前よりも、おもしろかった。
    二人でフェラーリ転がしたり、ハンググライダーで風に乗ったり、
    ゾンビを片っ端から粉みじんにしたり、占いで分かってるけど、未来を占ってみたり。
     
    よく遊んだ。
    三半規管が弱い僕は、以前、避けていたアトラクションもクリアしてみたり。
    スマートボールやピンボールなどのレトロゲームも楽しんだ。
     
    本当によく遊んだ。
    楽しかった。
    楽しい。それ以外に表現なんてできない。
     
    「また行こうね」
    恋人の言葉が心を優しく撫でた。
    「また行こう。」
    それが叶う現実が、すごく幸せだ。
     
    我慢も大事だけど
    遊ぶことも大事。
    耐えたら、耐えた分だけ
    思い切りはじけて、遊ぼう。
    そして疲れたら、よく休む。
     
    帰りの電車、サラリーマンが疲れた顔で、眠っていた。
    「お疲れ様。いつも頑張ってるんだから、ゆっくり休んで、たくさん遊べ!」