しんたろう's profile一途バカPhotosBlogListsMore ![]() | Help |
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April 30 日ごろの報い明日、あさってと1泊2日で僕の両親と恋人の4人で旅行に行く。
僕としては脳内トラベルばかりだったので、
ちゃんとした旅行はかなり楽しみ。
色々とプランを立てて、散髪まで行っちゃうくらい楽しみにしている。
が・・・
連休中、どういうわけか、
明日とあさってだけ、鉄板で雨・・・。
僕は晴れ男のはずなんだが・・・
おそらく日ごろの行いが祟ったようだ。
みなさん、すいません・・・。
おまけに2~3日前から、
鼻水が止まらない。
河口湖は寒いらしい。
ここは一つ栄養ドリンクと
ゴキゲンRockで気合を入れねば! April 28 暗黒大陸最近、映画でアフリカをテーマにしたものが多く見られる。
「ブラックホークダウン」「ホテル・ルワンダ」などなど・・・。
現在、レオナルド・ディカプリオ主演で
「ブラッド・ダイアモンド」という映画を公開しているが、
これも舞台はアフリカ。
アフリカ。
人類の母なる大地と呼ばれている。
恩恵と恐怖という自然本来の姿があり、
人間も動物であることを認識させる。
去年、親戚がアフリカ旅行に行くから、一緒に行ってみないかと誘われた。
「人生が変わる」
その一言は大いに僕の心を揺さぶった。
だが、この年で、アフリカを知ったらどうなるのか、怖くなった。
この殺伐とした日本の生活ができなくなるような気がした。
同時に、自然と対峙した人間本来の営みから学ぶものも多いと思った。
結局、恐怖が勝って、僕は行かなかったけれど。
アフリカと聞いて何を連想するだろうか。
やはり、自然だろう。
動物も浮かぶ。
だけど僕は暗い部分も浮かぶ。
紛争、飢饉、疫病、犯罪。
ひとつの大陸でこれだけの陰と陽がある場所はないかもしれない。
確かにユーラシア大陸でも同じようなことは起きている。
ただ、規模が違う気がするのだ。
中近東では戦争が続いているし、それに伴う疫病や、飢饉も起きているだろう。
犯罪とは呼べないテロ行為もさかんだ。
東南アジアも然り。
しかし、アフリカで起きている現象はもっと根深い気がするのだ。
きちんと言っておくけれど、
僕は差別を一切しない。
ただ、僕の視点から見ると、アフリカというのは、
人間の縮図に見えるのだ。
ハイテクと自然な営み。
利権による紛争。
慢性的な飢饉。
正体不明の疫病。
人間と自然界の共存と争い。
カオスのようなこの大陸こそ、
人間の業の塊に見える。
「ホテル・ルワンダ」を見て思う。
人間はどこまで愚かなのか。
それとも、元々、愚かなのか。
そして、今、思う。
アフリカ大陸の状況は、
いずれ世界中に広がるのではないかと。
母なる大地で起きていることは、
子に報いるだろうと。
こういうことを考えていると、
お先真っ暗な感じがしてくる。
だから少しだけエコのために、今日は寝る。
ちょっとだけ、エコに気遣う人間になりつつある。
たまには笑い抜きで、真面目に綴ってみる。
映画ひとつで、僕はいろんなことを考えてしまう。
楽天的なことも考えよう・・・ April 27 流れ昨日の涙が
今日の笑顔になればいいと思う。
昨日の悲しみが
今日の喜びになればと願う。
想いが伝わらない日々。
煩悶する日々。
けど
僕にはやるべきことがある。
うつつを抜かしている時間は無い。
過ぎ去った過去に囚われていたら
大河の流れは止まる。
そして氾濫する。
だから
今日も
今日のために
言葉を紡ぐ。
いつか大海に流れ着き、
安息の日を迎えるために。 April 26 煩悩煩悩とはよく言ったものだ。
悩み煩う。
全部で108あるそうだが、もっとあるんじゃないかなと思う。
人生、四苦八苦という。
これは実は煩悩のことを言っている。
ちょっとしたトンチなのだ。
四苦八苦。日本人ならすぐ分かる。
4×9=36、8×9=72
合計すれば108なのだ。
なぜ108なのかは知らない。
ただ、人は生きている限り、ずっと煩悩を抱えていく。
それに耐えられない人は、仏門に入り、それを断ち切る。
けど、大抵の人は、どこかで妥協しながら、生きていく。
僕は思う。
煩悩を全て捨て去ったら、なんだか人間じゃなくなるんじゃないかと。
生きる意味がなくなるんじゃないかと。
仕事も、恋も、遊びも、苦労も、涙も、
人間だから、味わうことが出来る。
最近、そんなことを思う。
なぜかって?
それはまた、恋の通り魔にぶつかったから。
懲りないねぇ・・・僕も・・・ April 25 ウツロウ人の心は
強いもんじゃなくて
覚悟なんてのは
意外とあっさり忘れてしまう。
自分の心が弱いなんて
ずっと認めずにいたけれど
僕は人よりも弱くて
いつも揺らいでいる。
強がることに意味は無くて、
ただカッコよくありたくて、
弱さを見せないでいたけれど、
弱さを見せる男のほうがカッコよかったり。
うつろう心。
揺れる心。
今日も光を求めて
僕はうつろう。 April 23 ワル僕は映画をよく見るのだけれど、
時々、「これは!」という役者さんに出会う。
たとえばジョン・トラヴォルタ。
僕はハリウッドスターの中で最も好きなのが、
ジョン・トラヴォルタなんだけれど、
初めてトラヴォルタを見たのは、「パルプ・フィクション」でのヴィンセント・ヴェガ役だった。
まぁCoolなギャングを見事に演じていたので、かなりはまった。
ただ、死に方がマヌケだったので、ちょっと・・・という感じだったのだけれど、
「ブロークン・アロー」で、まさかの悪役。
僕は勝手にクリスチャン・スレーターとダブルヒーローだと思い込んでいたので、
ドンズバの悪役っぷりに驚いた。
そして、そのふてぶてしいまでの演技に惚れた。
キレる一歩手前という感じがたまらなくカッコよかった。
ワルの魅力というものに初めて気づいた。
だから当然、「フェイス・オフ」も大好きだ。
キャスター・トロイ役は、完全にキレてるワルだったから、
もう、なんかほんっとうに憎たらしい悪役で、
ムカつくんだけど、徹底したワルってのが、ここまでカッコいいものかと感心した。
まさにCoolだった。
だから「ソード・フィッシュ」のガブリエル役も、スタイリッシュでカッコよかった。
頭の回転が速くて、常に二手、三手先を読んでいる役は、トラヴォルタの演技によく合っていて、
「ブロークン・アロー」や「フェイス・オフ」とは違ったワルを魅せた。
ちなみに「ブロークン・アロー」で、ヒーローを演じたクリスチャン・スレーターもワルが似合う。
「トゥルー・ロマンス」や、「ベリーバッドウェディング」などで、そのワルっぷりを発揮しているが、
いかんせん、クリスチャン・スレーターは実生活でもワルなので、
それはただの困ったちゃんで、カッコよくない・・・。
やっぱり実生活はきちんとしてもらわないと。オトナですから。
さて、日本ではどうか。
僕の場合、一人だけ、いる。
日本で、ワルを演じて様になって、けど本当は優しい人。
「北村一輝」である。
初めて見たのはいつだっただろうか。
たぶん、テレビだと思うのだけれど、思い出せない。
ものすごいワルっぷりで、ムカついたくらいである。
しかし、そのインパクトのせいで妙に記憶に残った。
そして見るたびに、不敵な男を演じているのだ。
そのうち、北村一輝の「眼」に惹かれていることに気づいた。
力強くて、鋭い。
冷たいようで温かい。
「目は口ほどにものを言う」と言うけれど、
北村一輝はその体現者かなぁと思う。
北村一輝という人は、温和でとても優しいと、とあるテレビを見たときに思った。
笑った顔が、優しかったからだ。
そのときは演技をしていなかったから、自然な笑顔だったけど、
なんというか、子どもの笑顔が浮かんだ。
笑顔が優しい人は、性根が優しい。
案の定、最近はイイ男としての配役が増えた気がする。
僕はドラマをほとんど見ないので、番宣で見かけるくらいだけれど、
笑顔を見る機会が増えたから、きっとイイ男役なんだろう。
時々、テレビで見かける笑顔が、なんだか似合っている。
「ゴジラ・ファイナルウォーズ」での北村一輝は、
ワルってか、ワルガキっぽくて、楽しませてもらった。
そして大好きなゴジラに出ている北村一輝がちょっとうらやましかった。
男はやっぱり、ちょっとワルが似合うほうがいい。
もちろん、本当にワルだったら困るけど、
いい意味で、いつまでもワルガキな部分を残しているほうが、
なんだか男な気がする。
いい男と呼ばれるより、いい奴と呼ばれていたい。
April 21 悩めるBodyここ何年かで困ったことがある。
というか困っている。
以前、買ったスーツが着れなくなったのだ・・・。
こういうと、
「はは~ん、さては太ったな」
と思われるだろうが、僕の場合、逆なのだ。
ウエストが細くなって、パンツがゆるくなってしまったのだ・・・。
男性のスーツというのは、大抵、セットアップといって、
ジャケットとパンツのサイズは別々で選べる。
例えば、ジャケットはLでパンツはMのように。
僕の場合、ジャケットはMかL、パンツはSなのだが、
このSですら、ゆるくなってしまった・・・。
Sというのはウエスト73になっているので、
たぶん、僕のウエストは今、70を切って、60センチ台なんだろう。
僕の身長は178センチだから、まぁ少し大きい方だ。
体重は現在56キロ。まぁかなりやせている。
体脂肪は14%とか。
あ、今、アンガールズを思い浮かべたな・・・
僕はそんなに貧相ではありません(笑)
この体系に合う服というのは、なかなか見当たらない。
トップスは、いくらでも見つかるけれど、
パンツを見つけるのは至難の業である。
メンズではもう見つからない。
基本的にはレディースのパンツを選ぶことになる。
もしくはメンズのSを買ってウエストを詰めるんだけど、
これ、別料金になるんで、避ける。
この間なんて、革パンのウエストを詰めたら、ヒップも直す羽目になって、
トータルで2万もかかってしまった・・・。
革パン自体はセールで1万7千円とかなのに・・・。
まぁでも革パンは一生モノだから、いい買い物だと思う。
しかしスーツは別。
当然、トレンドというものが存在する。
今、スーツの主流はタイトなものが多い。
2つボタン、もしくは3つボタン段がえり。
スタンダードなものでも、割と細めになってきている。
が、
既製品が体に合わない僕のような人間は、
お直しで、ウエストを詰めるか、
もしくはパターンオーダーといって、
生地を選んで、体のサイズを測り、体系に合わせたスーツを作る。
これはピンキリで、生地にいいものを使えば、当然、値段が上がる。
その分、体にフィットした、かっちょいいスーツができるわけである。
まぁ究極の贅沢はフルオーダーだけど。
しかしながら、スーツというのは消耗品なのだ。
スーツは基本、ウールなので、
当然、だんだん傷んでくる。
どんなに手入れをしようと、傷むものは傷む。
エルメネジルド・ゼニアだろうが、ロロ・ピアーナだろうが、1万円のスーツだろうが、
やはり限界というものが存在する。
だからといって、安いスーツはデザインも安いので、手を出さない。
しか~し良いものを選べば、サイズが無いから、高くなる。
悩んだ末に僕が出した答え。
レザースーツにすればいい。
というわけで、僕は基本、夏以外、革パンに革ジャケなのだ。
ジャケット、パンツともに2着。
やっぱ、Rockは革だな、うん。
・・・でもやっぱりスーツが着たいから、
ウエストを増やすべく、筋トレしてるんですが、
効果はなく・・・
小説家になったら、オーダースーツを作ろう。
はい、夢、ひとつ増えました。 April 20 いやん、こっちこないで~ 「ふぅ~、疲れたなぁ。この時期は毎年、新人研修で大忙しなのよね。」
鞄をぽーんとリビングに投げて、私はソファーにダイヴした。
今日も新人研修で一日中、立ちっぱなしだった私の脚は、
すっかり浮腫んでしまった。
「あーぁ、学生気分の新人相手はホントに疲れるなぁ。」
ゆっくりと脚をマッサージしながら、ぽつりと呟いた。
こんな日はゆっくりシャワーを浴びて、疲れをとってから、
食事をするのが、私には一番。
さっさとスーツを脱ぐと、私は本を片手にシャワータイムを満喫することにした。
バスタブにお湯をためて、イランイランのオイルを垂らす。
ふんわりと柔らかい香りが私を包み込む。
気づけば私はブックラックに置いた本のことなんて忘れて、
なんだかクリーム色の球体に包まれているような、
そんな安らぎに身を任せていた。
クリーム色のイメージがだんだん暗くなってきた気がした。
ふっと頭を動かしただけで、目の前が一瞬、真っ暗になった。
「の、のぼせちゃったみたいね・・・ちょっと頭を冷やして出よう。」
どうして私はいつも同じことを繰り返してしまうのだろうと思いながら、
ぬるめのシャワーを頭から浴びる。
「ふぅ、すっきりした。さてと、何を食べようかな。」
火照った体にバスタオルを巻いたまま、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、
のどに流し込んだ。
ミネラルウォーターをテーブルに置いた時、
私は何かの気配を感じた。
さっきまでの火照りがすっと引いて、
汗が冷や汗に変わり、背中をすっと流れ落ちた。
私はバスタオルを強く握ったまま、気配のする方を探した。
・・・カサ
一瞬、音がした。
体に緊張が走る。
私はなんとか壁を背にできる所まで、後ずさりをした。
カーテンが揺れている。
(いけない・・・私、窓を開けたままだった・・・)
後悔しても遅かった。
もう手遅れだった。
目の前に黒い影がいる。
もう・・・私は動けない・・・。
諦めた瞬間、
黒い影は一際、大きくなり、
わっと飛びかかってきた。
「いや・・・いやぁー!こっちに来ないで!」
私の叫びは冷え切った部屋に虚しくこだました。
あの時、窓を閉めていれば、こんなことにはならなかった・・・
アイツが入ってくることなんてなかった。
・・・ゴキブリが入ってくることなんてなかった!
「いや~ん!こっちこないで~!」
ゴキブリ、大嫌いなんです・・・男ですが・・・情けないですかね・・・。
昔、冷蔵庫にぺたっとくっついていて、
「あれ?変わったマグネットだなぁ?」
なんて思ったら、ゴキブリで、しかも飛んできやがって。僕の顔めがけて。
あれは焦った・・・。
その後、トイレのドアにゴキブリ発見。
僕は買ったばかりのエアガンの試し撃ちのいいチャンスと思い、
引き金を引いた。
すると、勢いよく発射された弾は見事にゴキブリを捉えた。
が、
勢いあまって、跳ね返ってきた。
・・・ゴキブリの死体もろとも・・・。
木っ端みじんになったゴキブリの返り血を浴びたあの日以来、
僕はゴキブリ及び昆虫の類を見ると、
ハニワになってしまうのです・・・。
そして人目もはばからず、黄色い悲鳴をあげてしまうのであります・・・。
だって怖いんだもん!
気持ち悪いんだもん!
あー、今、笑ったな・・・くそ・・・
ふーんだ!
April 19 任侠「任侠」という言葉がある。
この言葉を聞くと、大抵の方は、その道の方を想像するだろう。
まぁいわゆる、その道、堅気ではない方を想像されると思う。
たぶん、映画のイメージだと思う。
「任侠映画」というジャンルがあるからね。
ただ、この「任侠」という言葉の意味をご存知だろうか?
僕はこの言葉が大好きで、大切にしたいと思う。
「任侠」
この言葉の意味は
「弱きを助け、強きを挫く」という意味である。
この言葉の意味を知ったとき、
「これってRockじゃね?」
と思った。
パンクロックに近いと思う。
パンクロックというのは、そもそもイギリスが発祥の地で、
イギリスの厳格な階級社会が生み出した産物である。
したがって、いわゆるブルーカラーなど、権力者から虐げられている者を歌っている曲が多い。
パンクがしばしば反戦などを歌うのも、
こういう思想が根底に流れているからである。
「THE CLASH」の詞を見れば、すぐに理解できると思う。
パンクというのは、絶大的な権力者、もしくは社会に抗うことと、僕は思っている。
虐げられた人々を励まし、勇気を与えるものだ。
日本ならば、まさに「任侠」ということになる。
ただ、時代は移ろい、パンクの色もかなり褪せてきた。
堂々とラブソングを歌う「自称パンク」もいる。
「任侠」の意味合いも薄れた。
極道=厄介な存在に変わりつつある。
いや、もはや極道よりも暴力団というべきか。
今では
「強きを助け、弱きを挫く」に変わってしまった。
寄生虫のようになってしまった。
「任侠」という言葉の本意が失われつつあるということは、
ひとつ、日本らしさが失われていくことなのだろう。
April 15 バーで佇むというのが昔から夢だった。
Rockやるんだから、バーボンかなんかをロックで飲んで、
紫煙を燻らせながら、ブルースを即興で・・・
なんてことを考えていた。
が、現実というのは厳しい。
なぜなら、僕はまったくアルコールに対する免疫がないのだ。
まぁ時効だと思って許していただきたいが、
一番、飲めたのは高校生のときだ。
といってもアルコール度数の低いカクテルを2杯くらい。
まぁ酒の味なんてわからない頃です。
法的に堂々と酒が飲めるようになってから、
僕はほとんどアルコールを口にしていない。
なぜなら、一口でベロンベロンになってしまうからだ・・・
キリンのシードルというお酒がある。リンゴのお酒。
アルコール度数は2%だったと思うけど、
まぁオカン曰く、ジュースみたいなもんだった。
そう言われたから、ジュースみたいなもんだと思って、飲んでみた。
ジュースみたいなもんだった。
が、本当に小さいグラスで飲んだのだけど、
数分後には、カックーンと酔いがまわってきた。
その後、記憶寸断・・・。笑ってくれ。
僕はケーキを作るので、多少、アルコールを扱うのだけど、
以前、母親がティラミスを作ったとき、
夏だったせいもあって、ブランデーを多めに入れた。
それを食した僕は、轟沈した・・・。
だからこの6年間、自らアルコールを口にしたことはない。
恋人が飲み会なんかに行って、
帰ってくると酒臭いわけだけど、
この匂いで酔う・・・。
僕にとってアルコールはドラッグだ。
それも強烈な。
たぶん、これから先も、酒は飲まないだろうなぁと思う。
頭痛はする、眠くなる、次の日に残る。
いらん!こんなもん!
と思う。
だから酒の税率をもっと上げて
タバコの税率を下げてくれないかなぁと呟いては、
あちこちから、非難されるのだ。
そしてバーの隅っこでジンジャーエール片手に、居場所のない僕は、
霊のように佇んでいるのだ。
たまには叫ぶか。
俺はアルコール大っ嫌いだ!!! April 12 活字と文学みなさん、最近、小説などの活字を読まれましたか?
いわゆる活字離れが進んでいる日本ですが、
小説家を志している僕としては、のっぴきならない現状を憂いています。
と、新聞の読者欄みたいなことを書いてみたけれど、
実は、僕自身、あまり活字は読まない。
というと誤解を招きそうだけれど、
マンガを読むわけでもない。
僕は、本をあまり買わないだけなのだ。
小説家を志していると言うと、
文学を学んでいるように思われるかもしれないけれど、
実は、ここだけの話、僕は文学と呼ばれるものが、苦手で、
もっと言えば、ほとんど読んでいない。
さらに言えば、文学とは何かを知らない。
僕の本棚にある様々な本の中で、日本文学といえば、
夏目漱石の「坊ちゃん」と芥川龍之介だけである。
川端康成、大江健三郎、菊池寛、志賀直哉、谷崎潤一郎、などなど、
文学者と呼ばれる方々は知っているが、
作品にはほとんど、いや、まったく触れていない。
代表作などは知っているけれど、
菊池寛に至っては、「初代日本マージャン協会会長だった」
というどうでもいい雑学しか知らない。
当然、外国文学なんてもっと知らない。
ドストエフスキー、ヘミングウェイ、ソルジェニーツィン、カフカ、バルザック、トルストイ、ゲーテ、
どれも名前と代表作のタイトルだけで、ほとんど読んでいない。
以前、「罪と罰」を読もうと決心して、手には取ったが、
ものすごい数の登場人物と、舌をかみそうな名前の数々に挫折した。
「戦争と平和」に至っては映画を見ただけ。
僕の親父は活字中毒で、
親父の本棚には、松本清張、石川達三、吉川英二などなど、
高名な作家の本がずらりと並んでいるのだが、
まったく読んでいない。
理由は、きっかけがないから。
僕は、基本的に短編小説が大好きで、
だからこそ、芥川が好きなんだけど、
長編小説となると、時間と気合が必要になる。
というか没頭してしまうのだ。
僕自身が持っている小説で、もっとも長いのは、
中島らもさんの「ガダラの豚」だけど、
これは一晩で読んだ。
僕は、はまると、途中でやめられなくなる。
一気に読まないと気がすまない。
だから、本を読んでいて、
「なんか明るいな」と思ったら、朝だったなんていうことは
しょっちゅうだ。
眠れない夜は本を読むと眠れるという人がうらやましい。
僕は、なんか眠れないなと思い、本を読むと、
完全に眠れなくなるからだ。
つまり僕が読める本というのは、
一晩で読める長さであり、
それ以上になると、めんどくさくなっちゃうのである。
僕は本を読むのがかなり早いので、それなりの厚さでも問題はないけれど、
さすがに広辞苑より分厚い本を一気に読めるほど早くはない。
そんなだから、先日、買った、渋澤龍彦の
「東西不思議物語」「世界悪女物語」「毒薬の手帖」
といった、史実を編纂したエッセイなどは一気に読んでしまう。
この先、僕が文学に触れるかどうかはわからない。
いずれきちんと学びたいとも思う。
それよりも、
活字に触れて、
そして活字を与える人間になりたい。
それが今の心境。 April 08 肩書き4月になった。
思ったよりブログが長続きしているので、
リフレッシュ。
今日から「一途バカ」に看板を変えました。
深い意味がありますが、語りません(笑)
僕は肩書きというものを持っていない。
別に必要ないし、嫌いだから、いいのだけれど、
社会的には無職ってのが、ちと悲しい。
けど、なんで肩書きって必要なんだ?
僕は現在、「小説家」である。
「ギタリスト」でもある。
「物書き」でもある。
ただ、たつきの道に繋がっていないだけである。
だから自称になってしまう。
なんだかおかしな話だ。
日本人は肩書きに弱いというか、肩書きが好きだと思う。
そして肩書きでその人の地位を決め付ける悪い癖がある。
例えばお笑い芸人。
日本ではお笑い芸人の扱いが低い。
大衆を笑わせるという、難しいことをやっているのに、
なぜか、品位が低く、中には本当にバカだと思ってるバカがいる。
コントで食べ物を粗末にしたり、スケベなことをすると、
クレームがくるけど、
ドラマだとクレームは来ないと志村けんさんがおっしゃっている。
おそらく、クレームを出す人間は、お笑い芸人の存在をかなり低い場所に位置づけしているのだろう。
きっと、笑ったことなんてないんだと思う。生まれてから。
小説家で有名になると、
エッセイを書いたり、コラムを書いたり、脚本を書いたり、原作を書いたりする。
「お前は何屋だ?」
と言われることがあるらしい。
おそらく、まだそれぞれの世界が独立して存在していた時代ならではの
一種の僻みみたいなもんだと思う。
今なら
「クリエイター」と言えばなぜか納得する。
僕の好きな、中島らもさん、原田宗典さんは、偶然にも、コピーライターの経験がある。
らもさんは広告会社で働いていたし、
原田さんはコピーライター養成講座に通い、そこでコピーライターのお弟子さんになった。
僕は経験がないからわからないけれど、
「表現する」という点は同じだ。
ただ、小説は自由だけれど、広告は制約がある。
逆に言えば、制約された中で、どれだけ表現できるか?
ということでもあるから、
表現力という点で見れば、有意義だったのだと思う。
ただ、らもさんは「俺は広告が大っ嫌いだ!!」
と断言されていますが。
話がそれてしまった。
閑話休題。
肩書き。
部長、課長、社長、校長、知事、代議士、フリーター、自営業、
挙げていくとキリがないけれど、
中には必要のないものもあるかもしれない。
というか、肩書きというのは便宜上のものだけでいいと思う。
自分で名乗るものではないと思う。
「俺、社長。」
とか、言われても、
「だから、何?」
としか僕は思わない。
だから僕はずっと小説家を名乗るし、
ギタリストを名乗る。
無論、便宜上ね。
「はぁ、まぁ小説家です。趣味でギターを」くらいで。
間違っても自分の本を肩書きにはしたくない。
April 03 マフラー僕は冬になると、黒いロングコートに、真っ赤なマフラーを巻く。
コートの下は、上下、共にレザーなので、
マフラーを挿し色にしている。
黒づくめで、レイバンのサングラスをかけているので、
「殺し屋」とか「マトリックス」とか「ターミネーター」と呼ばれる。
外見はこのように、やや冷淡な趣を醸し出しているけれど、
中身は情に厚く、義理堅い、愛の伝道師である(うさんくさいな)
そんな僕のタンスに、この冬、一度も出番のなかったマフラーが眠っていた。
深緑で、小さなポケットが先端についている。
コムサ・デ・モードのマフラー。
ブランドに興味のない僕は、このマフラーを大切にしていた時期がある。
このマフラーは、僕が高校生のとき、生まれて初めて付き合った女性からもらった、
クリスマスプレゼントだった。
僕は一度、高校を辞めて、一年間、放蕩生活を送っていたので、
いわゆるダブりだった。
18になる年、僕は定時制に編入した。
中学を卒業して、進学したのが男子校。
それも2千人である。教師100人も男。
ほとんど鑑別所みたいな学校だった。
そして1年間の放蕩生活。
だから、定時制とはいえ、共学ということに、色めき立ったのを覚えている。
けど、僕の初めての恋人は、学校生活とはかけ離れた場所で知り合い、付き合うことになった。
インターネット。
今では、出会い系などの台頭でいかがわしい空気が漂っているけれど、
当時はまだ、そんなものは皆無だった。
チャットで話をして、気が合えばメールをする。
若い人は知らないだろうけど、
あの頃、メールといえば、PCしかなかったし、
インターネットといえば、ダイヤルアップとISDNしかなかった。
ケータイはショートメールが使えたくらいだった。
その人とは、チャットで知り合った。
話が弾んだので、ケータイ番号を教えた。
その日から、アッコと付き合いはじめた。アッコは僕より4つ上。年上のお姉さん。
おかしな話かもしれない。
顔も知らない、性格も分からない。
そんなアッコと付き合うというのは。
しかもアッコの住まいは遠い北の地、札幌だった。
遠距離恋愛。
しかも僕は高校生。
親のすねを貪った。
毎日、電話をして、色々な話をした。
そしてある日、アッコのプリクラが送られてきた。
それを見て、僕は、戸惑った。
僕にはふさわしくないんじゃないかと思うくらい、
アッコは美人だった。
僕の顔は人様に自慢できる代物ではない。
今でこそ、格好つけているけれど、
当時はまだ、自分に自信がなかった。
写真を送ったら、音信不通になるかもしれない。
そう思ったけれど、アッコの性格を信じて、写真を送った。
ネットというのは、自分を偽ることが容易い。
しかしその反面、普段、隠している本性を晒しやすいとも思っている。
顔がわからない、文字だけで感情を表現する。
相手の仕草、素振り、そういった、ビジュアル面がないから、
思考がダイレクトに伝わりやすいと僕は思っている。
今はもうわからないけど。
そして、その年の終わりに、アッコは僕に逢いに来た。
僕は精一杯のおしゃれをして、羽田でアッコを待った。
アッコは、小柄で、少し派手だったけど、美人だった。
僕みたいな人間が、こんな美人と付き合えるなんて、
人生、わからんなぁと思った。
僕は横浜周辺の観光スポットを案内して、
楽しんだ。
僕の親が外泊禁止という伝家の宝刀を使ったので、
夜は、終電近くになったら、帰ったけれど、
アッコが滞在している間は、誰よりも早く起きて、
少しでも一緒にいる時間を作った。
世間が大晦日で浮かれているとき、
僕とアッコは涙を流しながら、しばしの別れを名残惜しんだ。
そして、アッコにもらったマフラーを
アッコのように大切に、いつも身に着けていた。
僕が札幌に行ったときも、身に着けていた。
アッコの親にも会った。
結婚するというのは、こういうものなんだと思った。
なけなしの小遣いで買った婚約指輪を渡した。
破綻の影が見え始めていることに気づかないふりをして。
冬が終わり、春になると、アッコは心療内科に入院した。
僕はとにかく、支えることで、いっぱいいっぱいだった。
毎日、病院に電話をして、月に何度か手紙を書いて、
花を贈った。
そして、夏、アッコの両親に招かれて、再び、札幌へ。
アッコと、親御さん、僕という4人で、食事をしたり、話をしたり。
今後の話もした。
卒業したら、専門学校へ行き、就職して、結婚するという
具体的な話をした。
あとは、僕の親を説得するだけだった。
青天の霹靂。いや、青春の霹靂とでも言うべきか、
秋、一通のメールが届いた。
浮気をして、妊娠をした。
そして今、別の人と付き合っていると綴られていた。
なんとなく察していた破綻の影が、その姿を現した。
その日から、僕は人が、特に女性が信じられなくなった。
やけになって、どこの誰だから知らない女性を抱いてみたりもした。
全てが虚しく感じた。
あの約束はなんだったんだろう。
写真、手紙、全てを捨てた。
ただ、マフラーと財布だけは残った。
まだ、使えるから。
心が浮ついたまま、高校を卒業した。
廃校が決まった高校に全ての気持ちを置き去りにして、
僕が未来へ、とりあえず独りで歩き出した。
そんな春、今の恋人に出逢った。
またネットで。
懲りない奴と言われても構わない。
ただ、出逢った場所がたまたまネットだっただけ。
SEXから始まる恋だってある。
きっかけがネットだっただけで、
あとは実際に逢って、僕の人間性で勝負するだけ。
おかげで、もうすぐ丸6年。
アッコに振り回された日々があったから、
僕は人の心を、誰よりも理解したいと思った。
痛みを、喜びを、悲しみを、怒りを、全ての気持ちを理解できる男になりたかった。
だから、この6年間を振り返ると、
アッコとの日々もまんざら無駄ではなかったようだ。
人間、一度は、すさまじい失恋をしても損はないと思う。
死にはしないし、そこから学ぶものもある。
全力でお互いがぶつかり合って、そこから、様々なものが生まれる。
今の若い人は、それをしていないから、半端な恋愛ばかりしているんだと思う。
タンスで眠っているマフラーを手にとってみた。
なんとなく、今の僕には似合わない。
次の冬も、眠っていることになりそうだ。
もし、アッコが僕とすれ違っても、
アッコは気づかないだろう。
僕はあの頃に比べて、色んな意味で男になったから。
いい男になったから。
僕はアッコに対して、何の感慨も湧かない。
だからこうして、思い出を綴ることができる。
恋人も、この話は知っている。
琥珀色の缶詰にアッコは入っていない。
アッコは空き缶だから、捨てた。
なんだか長くなったな、久しぶりに。
読んでくれた方、ありがとう。
他愛のない、思い出話です。 April 02 桜今日は恋人と、近所の公園へ花見に行った。
毎年、この公園に花見に来ている。
今日はボールを持って、花見とちょっと運動。
桜は昨日の嵐をものともせず、
見事に咲き誇っていた。
桜を見ると、日本人でよかったと思う。
日本人であることを誇りに思う。
だけど、今日の花見は、ちょっと不快感も味わった。
このご時勢、8トラのカラオケを持ち込んでいたり、
バーベキューをしていたり、
挙句の果ては、酔客のいざこざ。
「桜と喧嘩は都の華」
ケンカと喧嘩は違う。
真昼間から、いい年こいた大人が子どもの前でケンカするのは、
みっともない。だらしない。
けれど
桜を見ると、日本人でよかったと思う。
日本人でいることを誇りに思う。
いい一日だった。
・・・しっかし久しぶりのバレーボールで、
腕にあざを作ってしまう僕のやわな体・・・
改善しよう。 |
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