しんたろう's profile一途バカPhotosBlogListsMore Tools Help

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    October 04

    あとちょっと。

    相変わらず仕事は決まらない。
    書類選考で落ちてばかり。
    腐っちゃいそうだけど、腐ると臭うので腐るわけにはいかない。
     
    それに。
    それにだ。
    今年もやってきたではないか。
    この時期が。
     
    『一途にバカ騒ぎ』
     
    さきほど、毎年恒例の看板を作った。
    今年も低予算で日ごろのご愛顧に
    ばっちりお答えしちゃう所存なので、
    どうぞご期待ください。
     
    今年は音楽と映画をメインテーマにします。
    いつも読んでくださる方々も、音楽と映画は好きだと思うので。
     
    例によってこちらからキラーパスが飛んでいきますので、
    心当たりのある方は覚悟しておいてください(笑)
    というか、なにとぞ、なにとぞお力添えを。
     
    お願いいたします。
    September 25

    リアルをぶっ飛ばせ

    皆様にご報告。
     
    実はワタクシ下克上
     
    駆け落ちしました。
     
    嘘ぴょん。
     
    失業しましてん(汁)
     
    だから最近、空元気で無理やりテンションを上げていたわけですが、
    まぁどうして自分のブログで空元気を出さにゃあいかんのか。
    ってなことも思っていたので、
    告白しちゃった。えへ。
     
    体調崩したまま、この空前絶後の不景気を相手に
    僕はどう立ち回ろうか。
     
    本当はさ、文章で食べていけたらいいんだろうけど。
    そんなツテなんかないしね。
     
    お金もないしさ。
    残高マイナスで、保険料を支払わなきゃいけないし。
     
    要するに立ち止まっている時間は皆無。
    馬車馬の如く働かなくちゃいけないリアル。
     
    僕が空元気を出していたのは、
    こんなリアルと直面しているから。
     
    だからリアルをぶっ飛ばしてやろうと思う。
    そいつを超えていこうと思う。
     
     
    今の気持ちによく合うTheMODS
     
    こんな状況でもやりますよ、『一途にバカ騒ぎ』
    祭りってのはどんな状況でもやるもの。
    逆境を楽しめ!
    が、今年のコンセプト。
     
    というわけで今年も皆さんのご参加をお待ちしております。
     
    September 21

    踏切

    ぶらっとサイクリングの帰り道。
    近所の踏切で電車待ち。
    『カンカン』というあの音が懐かしく感じた。
    今、特に私鉄はどんどん高架工事が進んで、
    踏切はだいぶ減った。
    JRはまだまだ高架化が進んでいないけど、
    よく飛び込み自殺がある中央線だけは集中的に進めている。
    あとは渋滞の原因になっているような踏切くらいかな。
    要するに僕の家の近所にある踏み切りは
    飛び込み自殺もなく、渋滞の原因にもならず、
    さりとて予算の都合上、高架化する必要もなく…
    というちょいと田舎にある踏切なのだ。
     
    さてここであなたに聞いてみたい。
    あなたの中でもっとも幼い頃の記憶は何歳くらいで、どんな記憶だろうか。
    僕はベビーカーに乗っていた頃だから1歳くらいのものがもっとも幼い記憶だ。
    僕は当時、国分寺という東京の片田舎に住んでいて、
    近くに中央線の踏切があった。
    そこによく母親が僕を連れていって電車を見せていた。
    この件は前にも書いたことがあったと思う。
    たまに来る『あずさ』が楽しみだった。
     
    それから横浜に引っ越してきて20数年。
    『京浜急行電鉄』が様変わりしていくのをこの目で見てきた。
    ボロっちいビルが巨大な百貨店に変わり、高層ビルが建てられた。
    そして踏切は消えて、ほとんど高架になった。
     
    踏切で電車を眺める親子の姿というものも、消えてしまった。
     
    日本はここ数年、特に都会では合理化が進んでいる。
    合理化というものが果たしていいものか悪いものか。
    それは人それぞれだが、
    僕はあまり好きではない。
    確かに自動改札はスムーズで便利だし、
    踏切のない道路も快適だ。
    24時間、買い物ができるのも便利だ。
    家から出ることなく、何でも買える。
    そんな合理化が消してしまったもの。
    それは『風情』だと思う。
     
    僕より年上の人は懐かしくないだろうか。
    駅の改札で駅員さんが改札ハサミをチャンチキ鳴らしていたこと。
    テンポよくハサミを入れつつ、合間には音を鳴らしていた姿。
    あれが僕は大好きだったし、憧れた。
    踏切から見る、たまに来る特急は、どこか知らない遠くまで行くのだろうなぁと
    色々な想像をさせてくれた。
    いつでもどこでもお金の出し入れができるようになって、
    お金がずいぶん軽んじられるようになった気がする。
    商品を前にあれこれ悩んで、店員さんに相談したりするうちに、
    気がついたら全然、関係のない話になっちゃったりする買い物。
    『たぬきうどん、たぬき多めね。』
    『はい、まいどー。』
    そんなやり取りすら、今は合理化が進んで消えてしまった。
     
    東京はTOKYOではなくていいのに。
     
    これからますます合理化が進められていくのだろうな。
    そのうち出前も全てネットでできるようになる気がする。
    新聞勧誘もメールで届いたり。
    気づいたら街から声が消えてたら嫌だなぁ…
     
     
    27日にWaterAIDフェスに行くことになった。
    ヘッドライナーは氷室京介。
    e+の企画でライヴモニターというものに応募したので、
    チケット代は無料。
    ま、たまにはドメスティックアーティストも聴いてみるいい機会だ。
     
    では、また。
    September 18

    インソムニア

    細かいところまで気づく人は気づくでしょう(当たり前だ)
    真夜中です。
    ここ1週間くらい、うまく眠れなくて。
    睡眠薬を常用しているのに。
    あ、乱用はしてないですよ、本当に。
     
    ようやく風邪が治った。
    熱で始まり気管支をやられ、最後は下腹部に直撃という、
    長い戦いであった。
    そういえば、咳が止まらないので薬局に咳止めを買いに行ったのだけど、
    色々あって悩んでしまった。
    で、ふと棚を見ると、こんな文字が。
    『ブロンはお一人様、1箱とさせていただきます』
    僕はこれを見て、思わず苦笑した。
    「まだいるのかよ」と思わずにはいられなかったから。
    ご存知の方も多いと思うが、一時期、ブロンでラリる輩が続出した。
    鎮咳成分であるコデインを大量摂取することでラリることができたからだ。
    でもこの話を聞いたのはずいぶん前で、
    実際に問題化していたのはさらに昔だから、
    こんな注意書きを見ると何というか、呆れる。
    ちなみにこうやって僕がここに書いたことで、
    実際に試す阿呆がいたとしても、責任は取りません。
    愚の骨頂、とだけ言っておけばわかるでしょう。
     
    じゃあ書くなよというお声もあるでしょう。
    ただでさえ薬物乱用で世の中が騒いでいる最中。
    こういう単語で検索する奴もいるでしょうしね。
    僕からすれば薬物でしか高揚感を味わえない人というのは不憫に思う。
    僕は中島らもの著作を愛読しているけれど、
    あの人はコテコテの浪花のおっちゃん…じゃない、
    コテコテのラリ公だった。
    著書の『牢屋でやせるダイエット』の中で告白しているが、
    アル中でラリ公でブロン中毒だった。
    ちなみにこの著書は自身が大麻不法所持で逮捕され、
    拘置所で過ごした日々を綴ったエッセイである。
    また、『アマニタ・パンセリナ』では様々なドラッグについて体験を含むエッセイを書いている。
    僕自身、それらの作品を愛読しているので、ドラッグについては多少、知識が付いた。
    大麻が非合法であることの理不尽さなども知った。
    なぜ、大麻が非合法か。
    実は大麻には中毒性はない。有害物質もタールくらいである。
    吸う事でどうなるかというと、一言で言えば、和む。
    ま~ったりして、ぽわ~んとしてくる。
    覚せい剤などと違い、第三者に危害を与えるような症状も出ない。
    タバコよりも健康的である。
    では、改めて大麻がなぜ非合法か。
    それは大麻を吸った人間が働かなくなってしまうからだ。
    ウッドストックの映像を観たことがある人なら分かるだろう。
    あのフラワーチルドレンたちの様。
    もし大麻を解禁すると、労働力は著しく低下する。
    そして何より軍が弱体化する。
    そういう理由で非合法になっている…のがアメリカだった。
    ここでアメリカを引き合いに出すのには理由があるから。
    実は戦前の日本には大麻取締法は存在しなかった。
    なぜならば、日本人にとって大麻とは繊維を生み出す植物でしかなかった。
    つまり文化として大麻を吸引するという文化が全くなかった。
    ところが戦後、GHQがこれを見逃さなかった。というか、一方的に勘違いした。
    『Oh~ジャパニ~ズ大麻アチコチ植エテマ~ス。コレ、ベリーデンジャラ~ス。』
    とか、なんとか。
    要するにアメリカが当時、禁止していたから日本も禁止になったわけである。
    とか書くと、
    『なぁ~んだ。じゃあ吸っても大丈夫じゃん。』
    とか言う輩がいそうだが、ダメなものはダメ。それがルール。
    日本では吸わないこと。
    どうしても試してみたいなら、アムステルダムのCafeに行くといい。
    アムステルダムにあるCafeというのは、コーヒーを飲む場所ではなく、
    大麻を吸う場所である。つまり合法。
    グラム数はいくつか忘れたけれど、一定量までなら所持も許される。
    だからもし、これをたまたま読んでいるあなたが大麻を吸いたくて仕方ないのなら、
    オランダのアムステルダムに行くといい。
    ただし、命の補償はしかねる。
    K-1のトップファイターにはオランダ出身の選手が多い。
    なぜかというと、この街ではしょっちゅう派手な喧嘩が起こる。
    そのために優秀なボディーガードがあちこちにいるのだ。
    その中でも抜きん出た人がファイターの道を選ぶ。
    つまりそういう街に行くのだから、覚悟はしておいたほうがいい。
    君子、危うきに近づかずか、虎穴に入らずんば虎児を得ずか。
    ま、その辺はあなた次第ですが。
     
    って僕はなんで大麻について力説しているのだろう…。
     
    僕は音楽と文学とセックスがあれば十分なんだ。
    だってどれも現実を忘れてぶっ飛ぶことができる。
    だからドラッグを使わないとぶっ飛べない人のことを精神インポテンツと呼んでいる。
    つまりは中島らもだって僕からすればこのカテゴリの人だ。
    ただ中島らもの書いた小説は無茶苦茶おもしろい。
    このアンビバレントな感情をつい最近まで抱いていた。
    それがようやく払拭されたというか、整理ができた。
    ジャンキーとは間接的に接触すればいい。
    それが僕の答えだ。
    ジャンキーが作った音楽、ジャンキーが書いた小説、ジャンキーが綴った散文、ジャンキーが描いたアート。
    クリエイトする側がドラッグでハイテンションになって仕上げた作品があるとする。
    それに素面の僕が触れてハイテンションになったとすれば、
    僕の方が健康的ではないか。
     
    1970年代のRockerなんてほとんどがドラッグを通っている。
    ストーンズもビートルズもピストルズもみ~んな。
    むしろクリーンな奴なんていないんじゃないかと思う。
    でもそういう奴が生み出した音楽が最高に刺激的だった。
    そしてその音楽を聴いて育った僕らは、
    ドラッグを用いることなくハイテンションになることができるセンスを身に付けていると思う。
    だから現代のRockerは健康的なんだ。
    厳密に言えばアルコールやタバコもドラッグだが、
    ヘロインやコカインに比べれば屁みたいなものだと思う。
    もっとも僕はその屁で十分だけど。
     
    だから僕は今日も明日も音楽を聴く。
    そしてヘルシーなトリップをするのだ。
    念のため言っておきますが、僕は非合法のものは一切、やってません。
    全部、書物から得た知識です。
     
    眠れぬ夜、久々に長文になった。
    最近、『一途バカ』をいっそのことフリーペーパーにしてみようかなぁと
    無謀なことを考えていたりする。
    3年間、書き溜めているこのブログから選りすぐりのものをまとめたら、
    それなりになるような気がして。
    お金ないけど(汁)
     
    読了された方、お疲れ様でした。
    僕は相変わらず、眠れそうにありません。
    困ったなぁ…
    September 15

    テレフォン・コール

    退屈な職場に
    青天の霹靂
    人事異動で
    素敵なレディがやってきた
     
    笑顔の中に
    寂しそうな眼差し
    まさにオレ好み
    素敵なレディに一目惚れ
     
    Ahなんとかしゃべってみたいな
    Ahでもきっと話はかみ合わない
     
    休憩時間に
    さりげなく挨拶を
    近くで見れば
    ますますハートは高鳴る
     
    勇気を出して渡す
    自分のアドレス付き名刺
    オレがっつきすぎだぜ
    でも堪らなく気になるんだ
     
    Ah軽い男に思われたのかな
    Ahもっとずっと話していたい
     
    Uhもしも神様がいるなら
    彼女の瞳に喜びを与えてくれないかい
    Uhそいでついででいいから
    彼女とおしゃべりする時間をくれないかい
     
    待ちわびた連休
    たっぷり睡眠しちゃうぜ
    なのに電話のベルで目が覚める
    しぶしぶ起きて電話に出る
     
    眠気がぶっ飛んだ
    まさかまさかのもしもし
    気になる彼女の声
    なんて最高なお昼時
     
    Ahなんて素敵なもしもし
    Ahこの世にあるなんて
     
    Uhもしも神様がいるなら
    彼女との電話終わらせないでくれないかい
    Uhそいでついででいいから
    またおしゃべりするチャンスをくれないかい
     
    ※オレが惚れた
    彼女は素敵なお姉さん
    年齢なんて
    オレには関係ないぜ
     
    まさかの展開
    電話でデートの約束
    明日が勝負だ
    作戦会議を始めよう
     
    とっておきのレザー
    シルバーリングも付けていこう
    ブーツを磨いたら
    あとは明日を待つばかり
     
    Ahこんなにとんとん拍子で
    Ah行っちゃうときもあるんだぜ
     
    Uhもしも神様がいるなら
    明日は晴れにしてください
    Uhそいでついででいいから
    オレの気持ちが伝わりますように
     
    ※RepeatX2
     
     
     
    誰か曲作ってください(笑)
    僕の中だとRCサクセション調になってるんで。
     
    実話だったりする。これ(笑)
     
    September 14

    始まりは終わり 終わりは始まり

    全ての事柄には始まりと終わりがある。
    例えば人間は出産されて人生が始まり、死ぬことで人生が終わる。
    微細なことから大雑把なことまで、
    全てに始まりと終わりがある。
     
    どんな事柄であれ、始まったときには終わりをどこかで考える。
    例えば自分は何歳くらいで死ぬなとか。
    この人との付き合いは1年で終わるなとか。
    こいつとは死ぬまで一緒だなとか。
     
    これを読んでいるあなたも、
    色々な始まりを経験してその流れの中にいるのだろう。
    終わりのことなんてあまり考えずに。
     
    僕もあまり終わりを考えることはない。
    自分自身のことに関しては特に。
     
    そんな僕。
    とても大切なものを失った。
    かけがえのないものと言っても過言ではない。
    僕が100%悪い。
    ただ、急と言えば急だったのでポカンと穴が開いてしまった。
     
    今はただ喪失感。
    秋風がひゅるる~っと吹き抜けていく。
    一足先に冬が来てしまったような。
     
    氷河期にならないことを祈る…
    いや、行動を取らないと。
     
    終わった事柄はもはや過去なのだ。
    新たな始まりに向かって行くしかない。
     
    泣いてる暇はない。
    泣いても誰も何もしてくれない。
     
    だから今日も僕は一途バカ。
    September 07

    かざぐるま

    街を歩いていたら、赤ん坊がかざぐるまを握って、
    楽しそうにはしゃいでいた。
    僕も幼い頃、かざぐるまが好きだった。
     
    かざぐるまは不思議でおもしろい。
    自分の力でかざぐるまが回ることはない。
    ふっと息を吹きかけたり、風が吹かなければ回らない。
    悪く言えば自分の力では何もできない。
    なんとなく、僕のようだ。
    誰かの力という風で僕は動く。
    動き出せば慣性でしばらくは動いていられる。
    ただ、風が吹き続けないと止まってしまう。
    情けない話だけど。
    僕は自分のために自分で頑張るという能力が欠けている。
    時に生活無能力者なんじゃないかと思ってしまう。
     
    なんとなく最近、行き詰っている。
    追い風が欲しいだけなのかもしれない。
     
    僕は甘い人間だから。
     
    風が吹くのを待っているだけじゃ、ダメなんだけども。
    慣性で回り続けるのもなかなか難しいんです。
     
     
    果たして来月開催予定のアニバーサリーイベントはどうなるのか。
    大体、草案はできてます。
    企画の持込など、大歓迎です。
    また去年のように寄稿していただければとも思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    September 06

    アオさん

    先日、僕の上司であるアオさんの壮行会兼結婚祝賀パーティーが、
    横浜西口にある某イングリッシュパブで開催された。
     
    アオさんは僕が勤めている会社の海外支店の初代店長として、
    香港へ赴任する。
    日本中にあるウチの店だが、ついに海外進出という運びとなった。
    (喜ばしいかどうかはあえてコメントしない)
     
    全国に200店舗あるのだから、単純に考えると、
    200人のライバルがアオさんにはいたわけだ。
    実際はもっと多いだろうけど。
    それを射止めたアオさん。
    さすがだ。
     
    アオさんと出逢っていなかったら、僕は休職という道を選ぶことはなかっただろう。
    とにかくアオさんという人は、僕にとって大きな影響を与えた男である。
    いや、きっと僕だけではないだろう。
    共に働いた全ての人が、自分の中に眠る可能性に気づかされたはずだ。
     
    僕はアオさんという人と話していると諸葛孔明が浮かぶ。
    決して多くは語らないが、言葉の一つ一つに重みがあり、考えさせられる。
    そして人を用いる手腕は卓越している。
    またデザインや音楽に対する造詣も深く、
    自らのブログは様々な作品で彩られている。
    多才であり、人として、男として、Coolなのだ。
     
    そんな人の下で働くことができたことを誇りに思うし、
    交わした約束は全て守る。
    これが真の意味での尊敬ということなんだろう。
     
    男の理想的な生き方は、自分のやりたいことを仕事にするということだと思う。
    例えばイチローのように。
    やりたいことと仕事が合致しているので、
    出てくる結果が常人では有り得ないものになる。
    アオさんもそういう人だ。
    ただ、こう言うとアオさんはこう返すだろう。
    『いやいや、みんなのおかげです。』
    その謙遜が全く嫌味にならない。
    この辺が諸葛孔明とダブる。
     
    諸葛孔明は三国志に登場する天才軍師だ。
    知略、兵法に長けており、劣勢でもそれを覆すほど。
    だが孔明自身が戦うわけではない。
    実際に戦うのは将兵たちだ。
    逆に言えば将兵がいなければ、孔明の軍略も生かしようが無い。
    孔明は戦に勝ったとき、
    『私の軍略のおかげです。』
    などとは間違っても言わなかった。
    『将兵の頑張りあっての勝利です。』
    という感じの言葉を常に使っている。
     
    アオさんも孔明も自分の書いた絵図が
    自分ひとりでは決して完成しないことを弁えている。
    だからこそ、ひとりひとりを大事にする。
     
    アオさんと出逢った事で僕が学んだことは、
    人の長所にスポットライトを当てるということだ。
    人間、悲しいもので短所はすぐに見つけることができる。
    だが、短所というのは簡単に見つかる分、修正が難しい。
    逆に長所をより伸ばしてあげることの方が、
    仕事の上では結果を出しやすくなる。
    もちろん一個人としての人間性にまでは責任を持つ必要は無い。
    短所は自分で見つけ、自分で克服するしかないのだから。
     
    アオさんとは仕事を超えた付き合いがしたいと思っている。
    同じクリエイト仲間として。
    僕はこうして言葉を紡ぎ出すということで関われたらと思う。
     
    そんなアオさんが立ち上げたのがこちら。
    主にグラフィックデザインが主体。
    一途バカもコラボしたいとただいまオファー中(笑)
    磯のあわびの片思いにならぬことを祈っていただきたい。
     
    うちの会社はこういうとんでもなくアンテナが大きな人が多い。
    一緒に働けることがひたすらに嬉しかったりする。
    何しろうちの会社は入りたくても入れない人が山ほどいるのです。
    ま、労働条件は過酷ですけども…。
     
    何かしたいと思っているなら、始めるべきだ。
    その何かがわからなくても。
    僕の場合、とりあえずその何かを求めて言葉を書き綴った。
    だから一途バカがある。
     
    アオさんのようにいきなりハイレベルは無理でも、
    ブログくらいなら簡単ですよ。
    僕のようなバカでもできる。
    アクションを起こすことが大事だったりするのですよ。
    これはあくまでクリエイトという分野で。
     
    資格取ったり、海外行ってみたり、恋人を作ってみたり、
    ま、とにかく何かが足りないと思っているなら、
    色々と試してみることです。
     
    と、なんだか上から目線ですいません…。
     
    アオさんの素晴らしい船出に精一杯のエールを。
    下克上

    初秋

    気づけば日暮れがずいぶんと早くなり、
    夜風が冷たくなった。
    もう秋なんだなぁとしみじみ思う。
     
    今年の夏は、満喫できた。
    花火大会にも行けたし、数年ぶりに海にも行った。
    そして、ようやく仕事も復帰できた。
    まだまだ不安定なんだけど。
     
    で、夏の終わり、見事に風邪をひいた。
    扁桃腺が腫れて、液体ですら嚥下するのに一苦労。
    そして当然、熱が出た。
    少しくらいの熱なら仕事に差し支えることはないので、
    ちょっとだけ無理をした。
     
    こじらせた(汁)
     
    あっという間に熱は38度台。
    「もしやこれはインフルエンザ確変中なのでは?」
    と、思い医者に。
    幸い、風邪だったのだけど、先生の一言。
    『もしかしたらインフルエンザが潜伏してるかもしれませんね。』
     
    …流行に疎い僕が何故だ…(関係ないってぇの)
     
    一旦は薬で落ち着いたので、さぁ仕事に行くべぇと思っていた夜。
    今度はお腹周りに風邪が回りまして。
    なんかもう内臓まで出ちゃったんじゃないかという…。
     
    ようやく今日、ほぼ完治しまして。
    でもまだゴホゴホと咳をしてます。
    原因は…タバコを控えてないから(爆)
     
    で、まぁ9月。
    僕、個人としては色々とある。
    まずじいちゃんの命日。(思い切り仕事してた。ごめん。じいちゃん。)
    女房さんの誕生日。(今年で32。早く入籍せねば。すまん。至らぬ夫で)
    オカンの誕生日。(日本一の親不孝者で、合わせる顔がない。)
     
    僕の今の悩み。
    女房さんとマリッジリングを買いたいけど、先立つものが無い…。
    ちなみにエンゲージリングは10年前に渡した。先日、石が取れたけど…(待たせすぎや…)
     
    物思う秋。
    何か意味が違う。
     
    ま、これは駄文と割り切ってください(爆)
     
    August 29

    ケータイから

    仕事が始まってから なかなかPCを開く時間がなくてケータイからです。

     僕の今の生き方は なんというか、綱渡り。

     でも高いビルとかではなくて、 低いドブに張られたロープ。

    だからたまに、足を踏み外して、ズボッとはまる。

     けどくるぶしくらいだから、またすぐに歩きだせる。

    そんな感じ。

     生きているから苦労はする。

    それは当たり前。

     それが苦にならない、今。

     悲しみや辛さにもハローと言える。

     

     燃え盛る真夏がもうじき終焉を迎える。

    僕のモヤモヤも燃やした。

    深呼吸して、秋風で体を満たす。

     

    職場で売ってる部屋を海の中にするプロジェクターを買った。

    寝る前に使うと落ち着く。

     昨日、ALFのDVDを買ったから、しばらく楽しい時間。

     明日は選挙投票のために地元へ。

    実家には寄らないけど、旧い友人に会ってくる。

     ケータイからだと、雑記みたいになってしまうなぁ…

    BGMはMONGOL800の『800』でした。

    August 24

    音楽の虜

    引っ越してきてすぐ、念願のMP3プレイヤーを手に入れた。
    ま、入手ルートはパチンコという…はは(汁)
     
    んで、まぁ片っ端から落として色々と聴いている。
    ハードコアからクラシックまで。
    演歌ぐらいだろうね、ないのは。
     
    僕は音楽に関しては雑食。
    基本はRockだけど、それ以外も色々と聴く。
    そんな僕が音楽を選ぶ基準は、ISM(略語じゃないよ、イズムですよ)
    分かりやすく言えばワンアンドオンリーかどうかだ(はじめっからそう言えよ)
     
    そもそも僕が音楽に興味を持ったのは、
    5歳の頃から通っていたエレクトーンにある。
    興味を持つというより、必然的に関心が行くという環境だった。
    そして僕の親父というのが、JAZZとフォークが大好きで。
    よく日曜日にマイルス・デイビスやソニー・ロリンズのLPをかけたり、
    アリスや南こうせつのテープをかけていた。
     
    そして親父がCDプレイヤーを買ったとき、
    一緒にクラシック大全集みたいなCDを買ってきた。
    この日から日曜の朝は必ずクラシックという、
    (こうして文字だけになるとラグジュアリーな家庭っぽいけど、
    実際はそんなことない)
    音楽が身の回りに常にある環境になった。
     
    そんな僕が最初に買ってもらったCDは
    CHAGEandASKAのベスト盤だった。
    当時、ちょうど『SAY YES』が流行っていた時代で、
    いい曲だなぁと思ったので。
    10歳とかそのくらいの頃。(今、ませガキって思ったでしょ)
    そして自分で聴きたい音楽を選ぶという習慣がついた。
     
    僕が自分のお金で初めて買ったCDは
    布袋寅泰の『さらば青春の光』
    シンプルなRockがなんだか心地よかったので、
    何度も聴いていた。
    ま、これが運命の出逢いなわけですが。
     
    何というか、僕は親父の聴くJAZZがかったるかった。
    テンポが突然、変わったりするし、
    まったりとしているし。
    だからというわけじゃないけど、
    RockのBeatや歪んだギターに惹かれた。
    小学生の頃はB’zとか聴いていたけど、
    13のとき、ラジオから流れてきた布袋さんの『POISON』にやられた。
    もう本当にガツンときたし、心をグッと掴まれた。
    これがRockだ!って。
    あの衝撃は本当に凄かった。
    そしてMステで歌う布袋さんの姿に魅了された。
    あぁ、この人はRockスター。本物だ。
     
    この頃の僕は、CHAGEandASKA、布袋寅泰、ウルフルズの3本柱だった。
    そして高校生になったとき、洋楽の洗礼を受ける。
    エアロスミスの登場だ。
    当時、ちょうどグリーンデイが出てきて、
    メロコアブームを作っていたのだけど、
    僕は流行を嫌うひねくれた性格なので、
    ある意味、王道のエアロスミスにはまった。
    スティーヴンの声にやられたんだよね。
    ちょっとハスキーで高音を自在に操るハードロック。
    横にいるジョー・ペリーもすごくカッコよかったし。
     
    他にはないカッコよさを求めていた。
     
    それから僕はギター小僧になり、
    GIGSとかPlayerとかが愛読書になり、
    色々なアーティストを知るようになった。
    ただ、いかんせん懐が侘しかったので、
    なかなか聴く機会がなかった。
     
    だからその反動が今、来てる。
    元祖Rock’n’Rollのビル・ヘイリー。
    ハードロックの革命児ヴァン・ヘイレン。
    パンクのイメージを変えてくれたクラッシュ。
    オールディーズをモダンにするブライアン・セッツァー。
    退廃的な未来に連れて行ってくれるデヴィット・ボウイ。
    ポップだけどRockな姉さんP!NK。
    メタルの王者、メタリカ。
    アーバンカントリーで僕を南部へ誘うシェリル・クロウ。
    多国籍で物凄い疾走感のジュノ・リアクター。
    お香と良くあうファットボーイスリム。
    僕にとっての歌姫、鬼束ちひろ。
    夕方に聴くと切なくなる野狐禅。
    眠れない夜に聴くスティング。
    ポップでジャンクでラウドなhide。
    南部の心地よさとRockの激しさが心地よいキッドロック。
    嫌なことを忘れられるTHE BOOM
    辛いときに心が温かくなるサッチモ。
    ボノの声が虚空を切り裂くU2。
    食事のBGMに最適なXTC。
    めげそうになったら励ましてもらうウルフルズ。
    ファンキーでソウルフルなRockをかましてくれるレニー・クラヴィッツ。
    夜に聴くとたまらなく心地よいエゴラッピン。
    ストレス発散の切り札、マッドカプセルマーケッツ。
    爽やかな朝に清清しい風を運んでくれるオレンジペコー。
    ジャンルということの無意味さを教えてくれたcoba。
    完全にあっちの世界の音楽、エイフェックス・ツイン。
     
    みんなワンアンドオンリーだ。
     
    いい音楽と出逢うためには、感覚を研ぎ澄ましておくことが大事。
    そして自分の直感を信じること。
    周りに流されず、いいと思った音楽はとりあえず聴いてみることがもっとも大切だ。
     
    音楽は映画と同じで、個人の感覚がモノを言う。
    人から意見を聞くのも大事だけど、
    やっぱり最後は自分の感覚だ。
     
    世の中に音楽はごまんとある。
    その中から自分にあう音楽を見つけるのは
    砂浜で砂金を見つけるようなものだ。
     
    だから楽しいんだよね。
    そして音楽の素晴らしさを知るんだ。
     
    明日は何を聴こうかなぁ…
    August 23

    TimeHasCome

    昨日は復帰2日目。
    初日は緊張のあまり、
    頭痛を起こしてしまい、本領を発揮できなかったが…
    昨日はてきぱきと動くことができた(たぶん…)
    もちろんブランクはいろいろな意味で感じる。
     
    ただやっぱり僕の職場は居心地が良くて、
    スタッフもみんな優しい。
    だからといって甘えすぎず…ということが大事。
     
    もう少し、勘が戻ったら、
    自分の職分というものを全うする。
     
    そんな初日に邂逅が。
    僕が大好きな吉田戦車のマンガ『伝染るんです』がDVDになったのだ。
    しかもアニメで。
    もう即買い。
    あの不条理でシュールな世界がアニメになると、
    いったいどうなるのかと思ったけれど、
    やはり爆笑モノは爆笑モノだ。
    来月にVol2、再来月にはVol3が発売される。
    コンプしてやる。ふふん。
     
    昨日はレジ業務を終えてから屋上でツノ君と一服しながら、
    僕のスタンスと、位置関係、状況などを話し合った。
    かなり実のある話だったので、あっという間に時間は過ぎ去り、
    日付変更寸前。
    慌てて職場を後にして別れた。
     
    それから飲み会だった女房さんを駅で待って、
    帰宅したのは1時過ぎ。
    べろんべろんになった女房さんを放っておいて(笑)
    夕飯を作らねばならない。
    ご飯だけはタイマーで炊いておいたのである。
    う~んと頭を捻って、
    結局、ピーマンとベーコンでケチャップライスにした。
    キャベツを千切りにして、水菜をちょいと乗せたサラダもこさえて。
    わっしわっし喰らう。
    んまい。
    一息ついたら、
    がっしがっし洗う。
    疲れる。
    そいでもってシャワーを
    ばっしゃばっしゃ浴びる。
    いや、やっぱり疲れますな…(汁)
    仕事して食事作って片付けてって。
    うちは女房さんの方が遅くなるので、
    僕がやらねば誰がやる状態。
     
    なので今日はがっつりと買い物を。
     
    文学的な思考に切り替わらない今日この頃。
    とはいえ、『47』はしっかり築いてます。
     
    そして…
    今年もやります。
    『一途にバカ騒ぎ』
    1周年はぱっとせず。
    2周年は僕の上洛というイベントもあり大盛況。
    さぁ、迎える3周年。
    どうなるのか?!
    どないすんねん?
    どげんかせんのか?
    参加型イベントですので、
    皆さんの参加をお待ちしております。
    シャイなあなたは…
    震えて待て。
    August 17

    終焉のヴァケイション

    盂蘭盆会も過ぎ、夏はもうすぐ終わる。
    暦の上では、もう秋だ。
    そのせいか日差しはきついが風は涼しくなった。
     
    ずいぶんと長い休みになった僕。
    20日から満を持しての復帰。
     
    夏の終わり、僕と女房さんは明日、海へ。
    盂蘭盆会を過ぎてから海に入るのは、
    あまりよろしくないのだけど、
    海に行きたい衝動が抑えきれないので。
     
    花火大会を観て、海に行く。
    そしてあさっては『菊次郎の夏』を観る。
    これが下克上流、正しい夏の過ごし方(笑)
     
    昨日は床屋で髪の毛をばっさりと。
    さらにバリカンで側頭部を刈り込んで。
    軽めのモヒカンです。
    明日は海で頭皮からつまさきまで焼きます(笑)
     
    休みが明けたらまるっと働きます。
     
    では、また。
    August 15

    平和

    64年前、
    この国は多大な犠牲を払い、
    平和を手にした。
    大義の旗の下、
    未曾有の血が流れ、
    計り知れない涙が溢れた。
    東京大空襲や、原爆投下という、
    戦時条約違反を犯したアメリカは
    戦勝国というだけで誰も咎めはしなかった。
    日本は敗戦国というだけで、
    戦犯なるレッテルを貼り付けられ殺された人たちがいるというのに。
    おかげで未だにアメリカでは原爆投下によってもたらされた被害を知らない人が多い。
    それだけではない。
    64年とい歳月が流れた今も、
    戦争の傷跡で苦しんでいる方々が多くいる。
     
    だが、今の日本はどうだろう。
    平和だ。
    目の前にミサイルを突きつけた国があっても、
    芸能人の醜態に固執してのほほんとしている。
    誰かが何とかしてくれるという感覚が常態化してしまった。
     
    平和を維持するために必要なのは、
    一人ひとりが意識することだ。
    『今』という時間が平和だと感じたなら、
    それを維持しつつける努力を怠ってはならない。
    そしてそれが乱れたときには行動を起こさなくては意味がない。
    無論、ここでいう行動を起こすとは、戦えという意味ではない。
     
    戦争という手段は、切ってはならない切り札のようなものだ。
    その前に打てる手はいくらでもある。
    僕らは人間だ。
    人間には話し合うという手段がある。
     
    しかし残念なことに話が通じない相手というものも、また存在する。
    端から銃を突きつけてくる相手もいる。
    そういう相手に銃で答えるのは簡単だ。
    だが、それは愚行でもある。
    相手がなぜ銃を突きつけてくるのか、
    どうすればその引き金を引かさずに済むか、
    それを考えなくてはいけない。
     
    銃を突きつけられたら、考えている余裕なんかないと言う人もいるだろう。
    だが、僕は余裕がないときこそ、考えるべきだと思っている。
    話し合いにこだわることはない。
    銃を払い落としたっていい。
    手首を捻って押さえ込んだっていい。
    相手が銃を引っ込めて、対等な状況にすればそれでいい。
    それこそ命に関わらない場所を撃たせて、
    こちらに攻撃の意思がないことを伝えたってかまわないと思う。
     
    こういうことを書くと、右か左かと尋ねられることもある。
    これが日本人の悪癖だ。
    平和を願う気持ちに右も左も何もないのだ。
    恒常的な平和を望まない人間なんていない。
    誰もが平和を願ってやまない。
    ただ、あまりにも平和慣れしてしまった日本人は、
    平和に対する感覚が鈍っていると思う。
     
    僕が『47』を書いたきっかけはここにある。
    もちろん、他にも様々な想いを詰め込んではいるけど。
     
    日ごろ、平和について考えない方も
    今日くらいは真剣に考えていいんじゃないでしょうか。
     
    あなた自身、太平洋戦争を生き抜いた日本人の末裔なのですから。
    August 13

    破壊神は降臨せずか?

    あちらこちらから、盆踊りの暢気な音楽が聞こえてくる。
    もうじき盂蘭盆会。
    じいちゃんやおじさんが帰ってくる。
    おがらを焚いて、迎え火をしようかとも思うけど、
    無信仰なのでやめておく。
     
    そんな中、僕は最近、ゴジラを観ている。
    以前にも書いたことがあるけど、
    僕はゴジラをリアルタイムで観ているので、
    観るたびに色々な想いが浮かんでくるし、
    時には涙も。
     
    1983年にスクリーンへと戻ってきたゴジラ。
    僕は当時、2歳。
    親父に連れられ、観に行ったけど、
    ほとんど覚えていない。
    それから6年後。
    『ゴジラvsビオランテ』が公開されて、
    オカンと観に行った。
    この年、ゴジラは身長が100mとなり、
    顔は今までのゴジラとは異なる凶悪な表情となった。
    ゴジラファンで言うところの『平成ゴジラ』の誕生だ。
     
    平成ゴジラの特徴は、勧善懲悪ではないというところが大きい。
    人類にとって脅威の存在という視点で描いている。
    娯楽作品だった以前に比べると、シリアスな描写や、
    遺伝子操作や核兵器といった現代科学に警鐘を鳴らす部分も増えた。
     
    そして1991年の『ゴジラvsキングギドラ』を皮切りに、
    毎年、新作が製作されるようになった。
    『ゴジラvsモスラ』では建設中のランドマークタワーをぶっ壊し、
    みなとみらいを崩壊させてくれた。
    『ゴジラvsメカゴジラ』では幕張副都心を舞台にしつつ、
    ゴジラファンをエキストラで参加させた(僕も参加してるのだ。へへへ)
    『ゴジラvsスペースゴジラ』では福岡ドーム周辺を廃墟にして、
    宇宙から飛来したゴジラと対峙した。
    そして『ゴジラvsデストロイア』で平成ゴジラはその生を終える。
     
    奇しくも平成ゴジラが終わったとき、僕は14歳。
    翌年は高校受験だった。
    まるでゴジラから卒業するように、
    僕は受験というリアルな怪物との戦いに投げ込まれた。
    そして僕自身、Rockに傾倒していき、
    怪獣映画からは遠ざかっていった。
     
    それから数年後。
    ゴジラはスクリーンに戻ってきたが、
    ハイティーンだった僕は何の興味も覚えなかった。
    ギターを手に、Beatを刻み、Rockの只中にいることに夢中だった。
    子供騙しのヒーローよりも、
    ステージにいるRockスターがリアルなヒーローだった。
     
    それからさらに数年の時が経ち、
    僕は社会人になっていた。
    そこに舞い込んできた報せは悲しいものだった。
    東宝がゴジラシリーズの製作を終了。
    不思議なもので全く観に行っていなかったにもかかわらず、
    製作の終了が決まると、ぽかんと心に穴が開いたような寂しさを覚えた。
    今のところ最後の作品となっている、『ゴジラファイナルウォーズ』は
    完全なる娯楽作品で、ゴジラは人類の脅威でもなく、
    最後だからありったけの怪獣を登場させてお祭り騒ぎのようだった。
     
    そして、今。
    スクリーンでは、勧善懲悪のヒーローや、
    コンピューター生まれのモンスターが暴れている。
    今の子どもは、ゴジラを知らない。
    それが可哀想だと思う。
    CGではなく特撮で作られる迫力。
    正義という概念に捉われないゴジラの存在。
    純粋に破壊を続けるゴジラ。
    それはまるで地球の怒りの権化。
    科学を弄び、地球環境を破壊し続ける人類へ
    地球が生み出した破壊神。
    その姿をスクリーンで観ることは、
    この上ない興奮を味わうことができると思う。
     
    大人になってゴジラを観ると、
    そりゃまぁ子供騙しな部分もある。
    けど、それを上回る魅力がある。
     
    不景気が続く世の中。
    不況にあえぐ日本。
    破壊神は未だ降臨せずにいる。
     
    こんな時こそ、
    降臨してもらいたいと
    つくづく思う。
     
    August 07

    物思ひ

    ここ数日、思うところがあり、PCを放置していた。
    色々とブログに書くのもいいのだけど、
    独りで思案するのも大事なので。
    そしてデジタルから切り離す時間も必要なので。
     
    職場復帰に向けて体作りの日々。
    そして復帰に際しての手紙の推敲。
    自分がどういう位置で、
    どういう姿勢で戻るかを
    どう伝えれば分かりやすく、
    且つ又、嫌みなく伝わるか。
    推敲すればするほど、ペンは進まない。
     
    『47』も色々と考えないと先に進まない。
     
    ここ数日、横山光輝の『三国志』を読んでいる。
    もう何度目か分からないけれど。
    今、読んでいる理由は『自分が三国志で言うところの誰か』を知るためだ。
     
    ぶっ倒れる前の僕はまるで呂布だった。
    呂布というのは、天下無双の猛者なのだが、
    目先の利益に踊らされ、次々と主君を裏切る男だ。
    自分が天下無双であることを自覚しているので、
    自分の武を持って天下を統一せんと野心を抱くが、
    いかんせん、智謀というものに欠けているので、
    次々と策略にはまり、その結果、主君を裏切っていく。
    悪く言えば愚直。良く言えば正直者。
    今の職場に就いて、まさに僕はがむしゃらだった。
    とにかく人の倍以上、努力しなければやっていけないと思っていたし、
    結果を出していかなければ解雇されるんじゃないかと怯えていた。
    だから無理を承知で150%の力で仕事に取り組んだ。
    独りで何とかしようともがきにもがいた。
    その結果、倒れた。
    まるで呂布のようだと思った。
     
    では実際のところ、僕は例えるなら誰なのか。
    僕は劉備だ。
     
    劉備というのは、三国志の主役である。
    (正確には三国志演義の主役です。三国志と三国志演義は別のモノです。)
    劉備というのは貧しい農村の生まれでムシロ売りをしていた。
    が、ある日、母から皇帝の末裔であることを知らされ、
    劉備は乱れに乱れていた天下のために苦労をする民を思い、
    立ち上がる。
    その心意気に惚れこんだ、張飛と関羽が従者となり、
    民が安心して暮らせる世を作るために天下統一を志すのだが、
    この劉備というのは、所謂、猛将ではない。
    かといって智謀に長けた知者でもない。
    ただ、ただ、民のことを思い、仁義を重んじることが
    劉備の長所なのだ。
    張飛、関羽などが猛者なので、戦においては
    2人に任せておけばよし。
    また後に諸葛孔明という天下の逸材と知り合うので、
    智謀は孔明に任せておけばよし。
     
    逆に言うと、劉備は独りだったら何もできないのだ。
    おそらく歴史に名を残すことすらできなかっただろう。
    張飛、関羽、趙雲、馬超、黄忠といった猛者が
    劉備の人徳に惚れこみ、戦で槍働きをし、
    諸葛孔明、馬良を初めとした知者が
    劉備の志に惚れこみ、野望渦巻く乱世に光を射した。
     
    僕は独りでは何もできない。
    ただ、誰よりも人の心を大切にしている自負はある。
    『思いやり』という部分では、誰にも負けないと思う。
    勝った負けたというわけではないけれど、
    そこが欠落していたら、物書きにはなれない。
     
    僕がどういうポジションで戻ればいいか。
    こうして書いているうちに、答えが出てきた気がする。
     
    世の中がなんだか乱れています。
    横浜市長はバックれちゃうし。
    薬物汚染は広がるばかり。
     
    誰も彼もが自分勝手に生きているんじゃ、
    誰も子どもに説教できないよね。
    子どもは誰を見習っていいかわからなくなるよ。
     
    胸張って、いきましょうか。
     
    August 02

    豪華絢爛ナイト

    昨日はどこも花火大会の夜。
    僕は女房さんの地元、江戸川に足を運んだ。
    なぜなら江戸川花火大会は、隅田川花火大会に次いで、
    スケールの大きい花火大会だから。
    1万4千発くらい上がるんです。
    毎年、100万人以上、訪れますし。
    だから女房さんは毎年、休みを取るし、
    僕も行きたくて仕方なかった。
    が…
    路銀がなく(汁)
    こりゃあ行けないかもしれんと思い、
    今年は半ば諦めていたのだけど、
    全身全霊を込めて千円をパチンコに投入したところ、
    30倍になって返ってきたので、レッツゴー!
    (もっとほかの事に全身全霊を注ぐべきだよな…)
     
    女房さんと電車に揺られて1時間半。
    数年ぶりに訪れた江戸川。
    早めの行動が幸いして、開演4時間前に到着。
    女房さんの実家で一服させて頂いた。
    以前は敷居を跨ぐことすら罷り通らなかったのだけど、
    10年という年月と、両親ご公認の間柄になったことで、
    お茶を頂きながら色々とおしゃべりを。
    1円パチンコの話とか。
     
    それから御父さんの自転車をお借りして、
    会場まで女房さんを後ろに乗せてレッツゴー。
    日ごろ、坂道をマウンテンバイクで走り回っているので、
    2けつもばっちこい。
     
    会場のすぐ近くに、女房さんの親友の家があるので、
    そこに自転車を停めさせてもらって、
    江戸川の土手まで、てくてく歩く。
    途中でやきそばと焼きイカを買って。
     
    物凄い人出なので、もし運良く見つかったら、
    女房さんの親友が押さえてる場所にお邪魔しようなんて話しながら、
    てくてく土手を歩いていたら…
    すぐ見つかった。
     
    場所は砂被りならぬ、灰被り。
    目の前でエキサイティングな花火が上がるほど、
    灰がばんばん降ってくる。
    要するに、横浜などは比べ物にならないほど、
    大連発で、空が明るくなるのだ。
     
    花火を見ると、つくづく思う。
    平和だ、と。
    そしてそれはかけがえのないことだと。
     
    女房さんと出逢っていなかったら、行くことはなかっただろう。
    そう思うと、これもご縁なんだ。
     
    帰りに女房さんの実家に寄って、ご挨拶。
    御兄さんともご挨拶。
    実に10年ぶりだった。
    何しろ最初に会った時は、頭が青、上下レザーという、
    傍から見れば変な野郎だったので、
    非常に印象が悪かった。
     
    が、昨日は穏やかな笑顔で迎えてくれた。
     
    それがとてもありがたかった。嬉しかった。
     
    人の縁というものに深く感謝した、
    真夏の夜でした。
     
    July 28

    ウチの親父

    ウチの親父はたまに映画が観たいという。
    15~9の頃、僕は毎週、レンタルビデオで
    色々な映画を借りてきていたんだけど、
    親父がいるときは『何か観る?』とか一応、聞いていた。
    と、大抵『適当に頼む』とか返事がくる。
     
    でもこういう時、ウチの親父が観たい映画は
    非常に少ない。
    要するに『適当』というのは、
    僕が親父の好きな映画のセンスを分かっているという前提の『適当』なので、
    本当に適当に選ぶわけにはいかないのである。
    そして親父の好きな映画というのは、
    『戦闘機モノ』なのである。
    トップガンとか、アイアンイーグルとか…くらいしか浮かばないけど。
    要するにジャンルとしては成り立っていない。
    つまり探すのに非常に苦労するのだ。
    このジャンルが見当たらない時は、アクション映画。
    で、これまたこだわりがあって、
    香港アクションはダメ。
    ザッツアメリカン、ザッツハリウッドなアクションだけなのだ。
     
    そして苦労して探して、
    僕が自分で借りてきた映画を観ているとボソっと言うのだ。
    『君の借りてくる映画は、つまらん。複雑すぎてややこしい。』
    …。
    …。
    親父はストーリーにこだわりのある映画がダメなのだ。
    とりあえず派手に車をぶつけたり、大爆発させておけば、
    それでいいらしい。
    だからDVDプレイヤーを持っているにもかかわらず、
    自分では映画を一本も持っていない…。
     
    映画、好きじゃないんじゃないかなと思う。
     
    そういえば、僕が実家で映画を観ている時、
    ニコラス・ケイジが出てくると親父は必ずこう言う。
    『ん?お、ルー大柴か。』
    …。
    濃いという部分しか似ていないと思うんですが…。
    そしてニコラス・ケイジという名前を覚えてくれと思う。
     
    でも数年前。
    女房さんを交え、家族で食事をしているときに、
    TVに映し出されたニコラス・ケイジ。
    僕は心の中で『あぁ、またルー大柴って言うな』と思っていて、
    案の定、それを言った。
    すると女房さんが『わかる!わかります、お父さん!』
    えぇぇ!
     
    親父は意外な援軍にニンマリしていた。
     
    そんな親父はTVの2時間ドラマが好きだ。
    TV欄を見て、21時から何が始まるかチェックしている。
    さらに20時55分くらいになると
    『お、○○が始まるな』とか言いながら、
    チャンネルを回して準備している。
    そしてドラマが始まると、
    ごろんと横になりながら観始める。
     
    そして5分後に寝ている。
    このときチャンネルを回すと起きる。
    『観てるんだよ。』
    10分後。
    熟睡。
    もはやチャンネルを回そうが、TVが消えようが
    もう関係ない。
     
    ドラマが終わる頃に目が覚める。
     
    そんなウチの親父です。
     
    なんとなく親父の話をしてみました。
    July 24

    愛する人を紹介します。

    僕には
    愛する女房さん以外にも
    愛している女性がいる。
     
    不謹慎?
     
    不道徳?
     
    不貞?
     
    でも彼女と知り合ったのは、
    僕が16の時で、
    女房さんと知り合ったのは、19のとき。
     
    そしてもう1人の女性と知り合ったのは、
    女房さんと知り合う数週間前。
     
    縁を切ろうと思えば切ることはできた。
    だけど、愛し合っている者を引き離すことは容易ではない。
    だって必要なかった。
     
    だから今でも愛し合っているし、
    互いに激しく求め合う。
     
    今日は愛する女性を紹介します。
     
     
    彼女の名前は『ジュリアン』
    僕が生まれた初めて抱いたエレキギター。
    フェンダージャパン製です。
    ちなみに僕だけが彼女を愛せる理由は…
    レフティモデルだから。
    ジャック周りにはラインストーンを。
    あとは色々とベタベタステッカー貼り付けて。
    ストラトキャスターなので、弾いたとおり、素直な音が出る。
    つまりごまかしが効かない。
    そして12年間も使い込んでいるので、あちこちダメージが溜まってる。
    例えばピックアップはフロントとセンターしか入らない。
    センターも接触が悪いので、そっとやらないとダメ。
    トレモロアームも手元で止まらずだるーんとなってる。
    ブリッジは2度、交換した。
    本当は丸ごとリペアに出してあげたい。
    ピカピカにしてあげたい。
    でも、今の使い込んだ彼女が好きだ。
     
     
     
     
     
    こちらは『アンジェリーナ』
    フェルナンデス製。
    音楽系の専門学校に通うので、サブギターとして選んだ。
    レフティの人はアーティストモデルというものを選ぶことができない。
    ま、あるにはあるのだけど、ジミヘンなのです。
    なので、せめてボディだけでも…という切なる願いで、
    hideやジョー・ペリーと同じモッキンバードを。
    彼女は『ジュリアン』と違い、じゃじゃ馬。
    ハムバッカーなので、パワフルな音が出るんだけど、
    その分、どうしてもハウリングしたり、ノイズが入ったり。
    だから基本、ドロップDにして、ラウドなサウンド専用。
    見た目は『ジュリアン』より派手に。煌びやかにね。
    流れ星をイメージしてラインストーンを。
    ステッカーは控えめで。
     
     
    ちなみにもう1本、ギターはあります。
    最初に手に入れたのはフォークギターだったので。
    名前は『さくら』
    全身にタトゥー入ってます。
     
    女房さんとどっちが大事かって?
     
    そういう野暮なことを聞く人は
    とっとと帰ぇりな。
    July 22

    更なる混迷へ。

    衆議院が解散した。
    結局、支持率低迷のまま。
    決定打を放つことなく。
    かといって痛打されたわけでもなく。
    のらりくらり。
    定額給付金にこだわった総理。
    そこにどれほどの意味があったのだろうか。
     
    衆議院解散の宣言がされ、
    万歳。
     
    とんだ茶番だ。
    実に馬鹿馬鹿しいことこの上ない。
     
    何が万歳なのか。
    何に対して万歳なのか。
     
    その後、自民党の懇談会では、
    あれだけ内輪揉めしていたにも関わらず
    一致団結していて。
     
    呆れ果ててしまった。
     
    民主党はこれに乗じて
    第一党、政権交代を狙っているのだろうが、
    鳩山氏の不透明な金の動きに対する回答が
    あまりに不透明だ。
    結局、政治とカネの切っても切れない間柄を露呈している。
    そんな人物ばかりが揃っている印象を与える。
     
    つまるところ。
    この国の政治に期待している国民なんていうものは、
    もういないんじゃないだろうか。
    特に僕ら20代は政治に無関心だと言われるが、
    それは期待していないからなんじゃないだろうか。
     
    自分の意見が反映されれば、
    自ずと政治への興味というのは湧いてくる。
    が、
    若い世代に期待を抱かせるような人材は
    はっきり言って今の政治界にはいない。
    だから関心も薄れて当然なのだ。
     
    茶番を幼い頃から見せ付けられていたら、
    辟易するのが当たり前。
     
    この国は更なる混迷へと向かうのだろう。