しんたろう 的个人资料一途バカ照片日志列表更多 工具 帮助

一途バカ

読みづらくてすいませんね。不器用なんで。 sorry Japanese only引用、転載などはご一報ください。 連載小説「47」はhttp://itizubaka.spaces.live.com/にて連載中です。
僕の所有する名作
第 1 张,共 85 张

移动共享空间地址

11月21日

一途キネマグランプリファイナル

秋が深まるのはあっという間ですね。
『一途にバカ騒ぎ』を開催した頃はまだ初秋で、日も長かったのに、
あっという間に晩秋になり、あたりが暗くなるのもずいぶんと早くなりました。
朝と夜の冷え込みもだいぶ厳しくなってきました。
起きるのが辛い時期がそろそろやってきそうです。
 
さて4回にわけてお送りした一途キネマグランプリはいよいよファイナルです。
ファイナルなので絶対に感動して涙が出る映画をお届けします。
ま、言うまでもありませんが僕の独断ですので、
「泣けなかった」「感動しなかった」としても
いっさい責任、とりません。はい。
だって映画評論家に金返せとは言わないでしょ?
同じことです。はい。
ではお届けしましょう。
 
『ショート・サーキット2 がんばれジョニー5』です。
ディズニーが作ったCGロボットが酷似していますが、こちらの方が古い作品ですので、
そこらへんの解釈はライオンキングの解釈で(笑)
主人公であるロボットのジョニー5は元々、軍事用に開発されたものなのですが、
それを嫌った設計者たちの手によって保護されたのが『ショート・サーキット』でのお話。
こちらは続編です。
ニューヨークで市民権を獲得するために勉強しながらジョニー5のミニチュアを売って暮らしている
開発者の一人にある日、ジョニー5が送られてきます。
ジョニー5が既存のロボットと大きく異なるのは「自我」があること。
自分で判断して自分で行動できる、早い話が人と変わらないわけです。
ド田舎で暮らしていたジョニー5にとってニューヨークは憧れの街。
なぜならジョニー5の大好物はたくさんの情報をインプットすること。
大都会は様々な情報が溢れているので、ジョニー5には素晴らしい街なのです。
しかし、ジョニー5には一つだけ、欠点があったのです。
それは「疑うことを知らない素直さ」でした。
ジョニー5の持つ類稀なる能力に目をつけた悪党。
うまく口車に乗せられてジョニー5は知らないうちに犯罪に手を貸してしまいます。
さらに悪党たちはジョニー5を破壊して逃走を図り…
 
まずこの映画を観てもらえばわかるのですが、ジョニー5は実に表情が豊かです。
驚いたり、きょろきょろしたり、時には怒ったりと、
観ていて微笑ましくなるくらい、よく出来ています。
そして本当に純粋無垢な子どものようにニューヨークを歩き回り、
時に人助けをしたり、書店で片っ端から本を読んだりする姿が可愛いです。
そこに付け込んでくる悪党ども。
全く人であることが嫌になってしまうくらい、人の愚かさを描いています。
後半でジョニー5をオノで破壊するのですが、
ジョニー5は必死に「どうして?」を繰り返します。
そして「僕は生きているんだ。やめて。」と叫びます。
そう、ジョニー5は生きているんです。
見た目はちょっと変わったロボットだけど、中身は人間以上に人間臭くて優しい性格なのです。
その優しさを踏みにじる悪党ども。
窮地を脱したジョニー5ですが、半壊した体で街を彷徨う羽目に。
ようやく仲間が見つけてくれて、応急修理を施してもらったら…
なんと自ら悪党を懲らしめるために無理を押して出撃します。
知らなかったとはいえ、犯罪に加担してしまったことに責任を感じ、
そして悪党の汚いやり方に対し怒り心頭。
クライマックスに欠けてジョニー5は命を削って悪党を追い詰めます。
映画史上、ここまで素直で正直で純朴な主人公はいないでしょう。
そしてきちっと責任まで取る。
その真っ直ぐな姿はきっとあなたの心を打つと思います。
ぜひ、一度、ご覧ください。
 
 
お次はこちら。
僕の一番、好きな俳優ジョン・トラヴォルタ主演『フェノミナン』です。
 
アメリカの田舎でいたって平凡な生活をしているジョージ。
片想いの女性になかなかうまくアプローチできないのがちょっと寂しいくらいで、
日々の生活は幸せだった。
そんなジョージ37歳の誕生日。
夜、BARで開かれたパーティーの合間に突如、空から謎の光がジョージを突き抜けます。
それまで平凡だったジョージの生活はこの日を境に少しずつ変わっていくのです。
光の影響でジョージには超能力が身につくのです。
物に触れずに移動させるテレキネシスや難解な書物を数分で理解したり、
あるいは軍の暗号を解読してしまったりと、非凡な才能を発揮していきます。
ジョージは自分についた力を町のみんなのために使いたいと強く思いますが、
得体の知れない能力を身に付けたジョージを皆は疑い、徐々に恐れて遠のいてしまいます。
果たしてジョージに与えられた能力は奇跡なのか?
そしてこの能力の原因は何なのか?
その先に待っていたのは、最高に幸せで悲しい結末でした…
 
この映画、まず褒めるところは音楽です。
アーバンカントリーやナッシュビルをメインにしているので、
いかにもアメリカの田舎という雰囲気を出しつつも、野暮ったさは省いています。
そしてもっとも褒めるところはジョン・トラヴォルタが実にいい演技をしていることでしょう。
ジョージは決して器用ではありません。
勤めているガレージの片隅で想いを寄せる女性が家計の足しにすべく
ハンドメイドの椅子を置かせてもらっているのですが、
ジョージは彼女のために毎週、彼女の作った椅子を買っています。
彼女は、というと都会で夫と別れ、その傷を癒すために田舎を選んでいたので、
男性に対しては、心自体を閉ざしていました。
そんな彼女の姿勢を見れば、難儀な片想いだと気づくのですが、
それでも彼女を想い続けます。
要するにこの映画でトラヴォルタは実に一途な男を演じているわけです。
だから一途バカである僕には物凄い共感を呼ぶわけです。
しかし、ご覧になればわかるでしょうが、
トラヴォルタが演じる不器用で一途な優しい男は、理想的な男性像ではないでしょうか?
誰に対しても優しく接して、自分より相手を優先して、
手にした超能力も友人のためや困った人のために使い続け、
彼女に対しては素のままの自分で接する。
大きな愛を持っている男。
男である僕はジョージに憧れる。もっとこんな男になりたいと。
果たしてあなたはどう思うだろうか?
この作品は断言してもいい。泣けます。
 
 
最後にお届けするのは『マイ・フレンド・メモリー』です。
 
体は人一倍、大きいけれど勉強がダメでいじめられている気弱なマックス。
いつも一人ぼっちでぼんやり過ごしていた日々。
そこに現れたのは百科事典並みの知識を持っているけれど、体の成長が止まる難病を患っているケビン。
ケビンはマックスに興味を抱き、友人として接する。
最初は反発したマックスだったが、ケビンの膨大な知識量と巧みな話術に惹かれて、
いつしか2人は友人になる。
そしてマックスとケビンは「アーサー王と円卓の騎士団」の物語になぞらえて、毎日を騎士として生きることにする。
マックスはいつもケビンの足となり、どこに行くときも肩車をした。
騎士としての博愛、誇りを身に付けていく2人。
しかし、親友となった2人を引き裂いたのは病魔だった…
 
友情、友愛というものの尊さを巧く描いていると思う。
極端に言えば異性愛というものはいくらでも生産できるけど、
親友と呼べる存在となると、非常に数も機会も限られてくると思う。
僕の一番の親友は6歳のころからの付き合いだし、
他の親友も皆、10代から付き合いがある。
おそらく親友と呼べる間柄になるのには時間はあまり関係ないと思う。
ただ、どれだけ密度の濃い時間を共に過ごしたかどうかだと思う。
だから10年間クラスメートだったというよりも、
3年間部活で互いに必死こいたというような方が親友になれると思う。
そういう時間ってやっぱり学生だから過ごせるわけで。
社会人になると同僚とか戦友と思うことはあっても、なかなか親友まではいかない気がするし。
そういう密度の濃い時間を過ごせる職場というのも早々、あるものではないし。
で、この映画を観て、やっぱり思うわけ。親友がいてよかったと。
一緒にバカやって、一緒に旅をして、一緒に笑った。
一緒に失敗して、一緒に叱られて、一緒に逃げて。
極端な話、異性はお金で買える。どうにでもなる。
でも親友だけは自分の生き方が露骨に反映される。
そういうことをこの映画は改めて気づかせてくれます。
それから、母親ってやっぱり大事だって思う。
やっぱり僕のオカンもそうだけど、母は強い。
その強さが息子なり夫を更なる高みへ押し上げるんだなぁって。
母は強し、そして美しですよ。
僕の女房さんのお気に入りです。
 
 
さて、こうして映画を取り上げて色々と語りました。
今、メインを書き終えて思うことは、
「あぁ、『ショーシャンクの空に』を入れ忘れたなぁ」とか
「あぁおバカ映画部門やるの忘れたなぁ」とか
忘れた系ばかりです(汁)
ブログのために映画を観かえしたの初めてだったよ。
あたしゃおすぎかってーの(笑)
 
 
『一途にバカ騒ぎ』も次でラストの企画です。
ほぼ1ヶ月に渡ってお送りしてまいりましたが、空回ってる気がしてます。あっはっは。
 
次回『一途Cafe』でお会いしましょう。
コーヒーか紅茶をお忘れなく。
 
では、また。
 
11月15日

一途キネマグランプリPart3

さてそれでは予告どおり
『男と男の熱い戦い部門』の発表です。
 
 
すでに何やら男臭さがぷんぷんしてますな。
 
まずは阪本順治監督、豊川悦司、布袋寅泰主演の『新・仁義なき戦い』です。
仁義なき戦いシリーズというと、深作監督が生み出した極道映画の金字塔的作品ですが、
阪本監督はリメイクにあたって、全く別の作品に仕上げてきました。
少年時代に親友だった2人が時を経て、ヤクザと堅気の実業家として再会。
そして運命は2人を過酷な争いに放り込んでいく。
 
深作作品では派手なドンパチや泥臭い抗争がメインだったのに対し、
この作品ではあくまで堅気を貫く布袋と
末端組織から成り上がりを狙う豊川の表には出さない
言うならば低温の感情がゆっくりと沸騰していく。
そして過去の友情による葛藤。
跡目争いによって狂い始める2人の人生。
男はいつだって不器用な生き物なのだ。
 
 
続いてはジョン・ウー監督、ジョン・トラヴォルタ、ニコラス・ケイジ主演『フェイス・オフ』です。
極悪テロリストvs敏腕FBI捜査官の手に汗握る戦い。
逃走を図るニコラス・ケイジをトラヴォルタが空港で追い詰めるシーンは迫力満点。
息子の敵でもあるニコラス・ケイジは空港での戦いで昏睡状態に。
全てが終わったと思ったのもつかの間。
ニコラス・ケイジが爆弾を仕掛けていたことが発覚する。
解除コードを知っているのは刑務所にいるニコラス・ケイジの弟だけ。
そこでFBIはニコラス・ケイジのことを掌握しているジョン・トラヴォルタにある提案を持ちかける。
それは昏睡状態のニコラス・ケイジから顔を引き剥がし、ジョン・トラヴォルタに移植するというものだった…
 
この作品でジョン・ウーはハリウッドにおいて確固たる地位を築きました。
それまでのハリウッド作品にはないスローモーションを取り入れたカメラワーク。
優雅な音楽に合わせて派手な銃撃戦を。
また火花を効果的に使うことで美しさを。
ただ派手なだけではないアクションでハリウッドを驚かせました。
お約束の二挺拳銃も健在です。
ヒーローとヒールを入れ替えるという設定も斬新で、
トラヴォルタファンの僕は心の中で中身は極悪テロリスト。本当はニコラス・ケイジだから…。
と言い聞かせながら観てます。
冗長になりがちな格闘シーンなどはなく、
常に銃を突きつけあって、殺気剥き出しです。
手に汗握る緊張の連続です。
 
 
さてお次はロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが火花を散らす『HEAT』です。
この作品はタイトルどおり『熱』を帯びてます。
それも真っ赤な炎ではなく、青白い超高温の炎。
見た目に騙され指でも突っ込もうものなら、一瞬で灰になる。そんな熱さです。
ロバート・デ・ニーロが扮するのはプロ武装強盗団のリーダー。
命は奪わず、ただ獲物だけを強奪する。
ヴァル・キルマーら少数精鋭で動くまさにプロフェッショナル。
対するアル・パチーノは殺人課の叩き上げ刑事。
多少のことには動じず、ホシを逮捕するためなら何でもする。
そして絶対に逃さない。
そんな2人が火花を散らす作品です。
アル・パチーノは仕事に没頭するあまり、家庭を顧みない男。
デ・ニーロは仕事が仕事だけにほかの事は全て捨てなければならない。
不器用といえばあまりに不器用な男たちの戦い。
互いに何かを失い、それでもぶつかり合う男たち。
そして圧巻の銃撃戦シーン。
白昼のLAが戦場と化す。
映画史に残るであろう凄まじい迫力の銃撃戦。
それはまさに男同士の意地のぶつかり合いだ。
ぜひ、その目で観てほしい。
 
 
最後に紹介するのは松田優作の遺作である『BLACK RAIN』
高倉健、松田優作、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシアという豪華俳優陣で制作されたハードボイルド。
愚連隊あがりのヤクザに扮するのは松田優作。
この作品、松田優作のためにあると言っても過言ではないでしょう。
松田優作もまた、この作品に心血を注ぎ、文字通り命懸けで臨んで。
結果として劇中、松田優作の目が尋常ではないほどの狂気を帯びています。
『野獣、死すべし』や『甦る金狼』とも違う、ギラギラした狂犬のような恐ろしさを纏っています。
マイケル・ダグラスの存在が霞んで見えます。
高倉健さんは強烈な存在感ですが。
この映画を観ると思うことは「うどん、食べたい」(笑)
リドリー・スコット監督は『ブレード・ランナー』といい、この作品といい、
うどんの撮りかたがうまいというか、いい場所でうどんを持ってきます。
炎というのは消える瞬間、もっとも輝くのですが、
松田優作は寿命を削って臨んだこの作品で、もっとも強い輝きを放ったと言えるでしょう。
 
 
さて次回、一途キネマグランプリでは感動間違いなしの作品を紹介いたします。
 
11月11日

一途キネマグランプリPart2

さてPart1では3作品を紹介しました。
王道と言えば王道。
誰もが一度は観た事のある映画ばかりだったでしょう。
特に『ラブ・アクチュアリー』はこれからの時期、
色々なメディアで紹介される映画です。
実際、いい映画なので観ていない方はぜひ。
 
では、今日の受賞作品を発表しましょう。
まずは『家族っていつだってヘンテコで愉快なもの』部門です。
受賞作品はこちら。
スティーブ・マーティン主演の『バックマン家の人々』です。
この作品には様々な家族が登場します。
子どもは子どもらしく自由に育てる一家。
まだ幼児のうちから英才教育を施す一家。
シングルマザーで息子の気持ちが分からず、娘はやりたい放題な一家。
そしていい年をしても相変わらず香具師みたいなことをしている息子に悩まされる一家。
 
そもそも子育てにマニュアルなんて存在しない。
100人の子どもがいたら100通りの育て方がある。
けど親はどうしてか自分たちの思惑というか自分たちが描く枠型にはめようとする。
でも子どもには子どもなりの考えがあるから、衝突したり。
親はそれで悩んでしまう。でも子どももそれで悩んでいる。
親は言う。「お前のためを思っているからこそ」と。
子どもは言う「それが余計なお世話なんだよ」と。
だからといって放って置くとグレるし。
 
そんな親と子のやりとりや夫婦のやりとりをうまく描いた作品です。
若き日のキアヌ・リーヴスやホアキン・フェニックスが出演していたりもします。
 
 
続いての部門は『珠玉のサスペンス。絶対に先が読めない傑作』部門です。
こちらは一挙に3作品が受賞です。
 
上から『アイデンティティー』『閉ざされた森』『ユージュアル・サスペクツ』です。
 
『アイデンティティー』は実に巧みに、緻密に作られた密室サスペンスです。
全く先が読めないので、じわりじわりと恐怖が襲ってきます。
あるものは殺され、あるものは事故で死に、次々と消えていく人物。
深まる謎にはある『秘密』が隠されていた…
スタッフロールが流れ始める頃、あなたはきっと鳥肌が立っているでしょう。
人は恐ろしい。
 
『閉ざされた森』は僕の愛するトラヴォルタ主演作品ということで劇場に足を運んだのですが、
このミステリーはすごいです。
パナマで演習中のレンジャー部隊が行方不明に。
捜索隊が発見したのは負傷した仲間を背負って発砲しながら逃走する隊員だった。
真実を探るために2人の捜査官が生存者を取り調べる。
しかし証言は二転三転し、真実は遠のくばかり。
そして浮上してきた「ナンバー8」が示すものとは…
 
僕はこの映画を観終わった直後、拍手したくなりました。
久々に会心の出来といえるミステリーに出逢えたので。
実に後味スッキリで清清しい。
「ブラボー!!」と声に出したくなるくらいのおもしろさです。
 
そして『ユージュアル・サスペクツ』
これまた最高の出来ですね。
長いことDVDが廃盤で去年、ようやく再販されたのですが、
再販の予定というのはなかなか情報として手に入らないので、
この作品、女房さんがネットオークションで大枚はたいて落としました。
それだけの価値がある作品です。
 
コカインの取引現場で貨物船が爆発炎上。
大量のコカインと9100万ドルが消え、残ったのは死体だけ。
唯一の生き残りに尋問を開始すると、浮かんできたのは伝説のギャングだった。
ギャングの手下5人が奪ったコカインと9100万ドル。
しかしその手下も次々と消えて…
真実が最後まで全く読めない展開はクライマックスで思わずニヤリ。
クライム・サスペンスの金字塔と言っても過言ではないでしょう。
 
この3作品は絶対にハズさないので、ミステリーやサスペンスが好きな方はぜひ。
おもしろくなかったら僕が返金します。
 
 
ちなみにここからは余談。
家族ものを選んでいるとき、実は他にも候補がありました。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ソウル・フード』
家族の絆という部分に焦点を当てて、『バックマン家の人々』にしたわけですが、
家族をテーマにした映画というのは他にも多くて。
でもそんな中、僕のハートに最も残っているのが『バックマン家の人々』だったわけです。
でも『ソウル・フード』もすごくいいですよ。
 
 
では、次回Part3では男と男の熱い映画部門からお届けします。
11月9日

一途キネマグランプリPart1

僕にとって映画とは、時にスパイスであり、時にスウィーツでもある。
 
これは他でもない僕の言葉です(爆)
今回は一途にバカ騒ぎの企画として、
完全に僕の独断と偏見による映画賞をお送りいたします。
部門ごとに受賞した作品は一見の価値アリですよん。
 
ではまずはこちらの部門。
『男と言えばアクション!派手に激しく吹っ飛びやがれ部門』です。
やはりアクション映画の傑作と言えばこれしかありませんね。
『ダイ・ハード』通算4作目までが製作されていますが、
今回、賞を贈りたいのは、やはり第1作目。
合成などがほとんど使われていないので、迫力がけた違いです。
今ではCGが主流になってしまい、良くも悪くもリアルさに欠けたアクションが多いのですが、
やはりこの時代は違います。(ってもたったの20年前なんだけど)
ブルース・ウィリス扮するジョン・マクレーンは映画史上に残る運の悪い男。
ただし、その生命力はゴキブリ以上です。ターミネーターよりスゴいです。
見たことのない人はいないと思いますが、皆さんはでっかいTV持ってるでしょうから、改めて観てみては?
ちなみに僕は14インチのブラウン管だけど楽しいからね。いいんだもんね。
 
続いて発表する賞は…
『世界一のエンターテインメント作品賞』です。
こちらも今更という感じがするかもしれませんが、『STAR WARS』です。
しかも旧3部作の方です。
先ほども書いたとおり、昨今の映画ではCGをフル活用することで、良くも悪くもリアルな描写ができるわけですが、
ジョージ・ルーカスがこの作品をてがけた頃、合成と言えばブルースクリーンしかなかったわけです。
つまり限られた条件の中でどれだけクオリティが高い作品を作ることができるか。
それを極限まで求めて送り出したのがこの作品です。
デス・スターのシーンでは巨大な模型を作ったりすることでリアルな映像を生み出しています。
でもそんなことよりこの作品に込められたロマンやアドベンチャーが僕の知る限り、あらゆる映画を凌駕しています。
だってオープニングテーマが流れてきただけで胸がワクワクするなんて、他にはないもの。
そしてそのワクワク感は想像を超えるすんごい興奮になるわけで。
30年前の映画です。にわかには信じられないでしょう。
 
ところで僕は映画を観るとき、今はだいたい女房さんと行きます。
昔は独りで行くのが好きでした。映画に集中できるから。
でも独りだと感想とかあーだこーだ言えないから、ちょっと物足りなかったり。
仕方ないから知識として蓄えておいて。数学の定理なんてさっさと忘れて。
だからこうして手元にある映画は大体、映画館かレンタルで借りてきたもの。
前にも書いたとおり、ピーク時には週5~6作品借りていたから、月20作品くらい観ていた。
話題作から超駄作まで幅広く。
そんな僕がまったく手をつけていないジャンルがある。
AVである…というのは冗談で(っつーか本当に手をつけてないのだ。ある意味、変態か?)
ラヴ・ストーリーである。
メグ・ライアンがトム・ハンクスとメールでどうたらこうたらとか、
ジュリア・ロバーツが娼婦で玉の輿に乗ったの乗らないのとか、
アラサーレディが惚れたはれた抱いた別れたとか、
こういうラヴ・ロマンスにま~ったく食指が動かない。
仮にもし観ていたとしてもそれは『眺めていた』である。
デートの定番でしょ!そこ!
ちっちっち(人差し指を唇の前でワイパーするアレね)
我輩から言わせればデートにラヴ・ロマンスを選ぶなど愚の骨頂!喝!
というくらいラヴ・ストーリー系に対して厳しいのが僕である。
なぜなら非生産的とでもいうか、言うならばホラー映画に近いかもしれない。
鑑賞後に何も残らないのだ。残るとすれば現実離れした妄想くらいのもの。
『はぁ~…あだすもあげな恋ができたらなぁ』とか
『ん~む…おいどんのとこにも明日あたり、美人が転がり込んでこないでごわすか?』とか。
そんな妄想に耽るとろくなことはない。
そしてこれがもっとも肝心なんだけど(前置きの前置きがなげぇなぁ~しかし)
現実を見ればいい。現実世界にこそロマンスとドラマは潜んでいる。
映画よりも刺激的で甘美な恋やら愛は現実でしか手に入らない。
だから僕は今まで観ていないのだ。
恋愛してないから映画を観るの。それは結構。ただ僕からすると慰みみたいでイヤ。
恋愛できないから映画を観るの。それも結構。ただ僕からすると恋愛できないなんて言い訳でしかない。
そういう冷ややかな視線を送っていたのだけども。
こんなに素晴らしいラヴ・ストーリーはこんな僕でも感動してしまう。
 
『身の回りにある愛に気づかせてくれる映画』この部門はこの映画のために作ったぞい。
『ラブ・アクチュアリー』です。これまた有名で。
僕はこの映画を初めて観たときに感動したんだ。うん。
この映画で描かれてるのは一つの愛じゃない。
男女の愛はもちろんなんだけど、それも初恋や片想い、夫婦愛に浮気心まで色々。
そして家族愛や友情愛といった愛も描かれている。
この映画では本当に様々な愛が色々な人たちを通じて伝わってくる。
たぶん恋人がいなくてもこれを観たら身近な愛に気づけると思う。
大事な人と観たら、より相手を大切に、愛おしく思えるだろうし。
この作品、クリスマスの5週間前から物語が始まります。
ま、今くらいに観ておくと、何かクリスマスの奇跡が起きるかもしれませんね。
 
 
さて容量の関係もあるので、
というかお夕飯の支度があるので(笑)
Part2へ続きます。
 
11月5日

ベストヒット一途バカReprise

今回の一途にバカ騒ぎはまだまだ続きます。
そして今回は4度目のベストヒット一途バカです。
読者の皆さんから教えていただいた素敵なMusicをお届けします。
 
では、まずは不肖、下克上から参ります。
 
 
僕が大好きなフォークデュオ、野狐禅です。
竹原ピストルの男っぽい声が歌う、男臭い切なさ、虚しさ、侘しさ。
濱埜宏哉が奏でる哀愁漂うピアノ。
2人が生み出すどこか寂しげな世界が僕の心に響きます。
この曲はなぜか涙が滲む。そんな曲です。
続いても野狐禅。これまたいい歌です。
仕事が終わった帰り道、この歌を聴くとずいぶん励まされました。
温かい寂しさとでも言いますか、そんな独特の温かさがこの歌にはあると思います。
でもこんな軽快な歌もあったりします。
惜しむらくは、今年の4月に解散してしまったこと。
こんなに熱い歌を送り出せるアーティストが減ってしまうのは実に残念です。
 
 
さて続いてはtsubomiさんが今回の企画のために選んでくれたアーティストです。
the pillowsです。
せっかくですのでtsubomiさんの熱いコメントを引用させて頂きます。
 
私のお気に入りのCDは
 
the pillows 『OOPARTS』 です!
 
やっぱりな。。。といったとこでしょうか^^
先日の10/14に出たばかりのNew Album
現在ヘヴィロテ中★
 
『OOPARTS』 は Out Of Place Artifacts の略で
”時代にそぐわない遺物”
という意味だそう
 
前作の『PIED PIPER』のイケイケRockとは違って
少し落ち着いた、でもちゃんとpillows Rockな一枚
聴けば聴くほど味が出る、聴けば聴くほど詩が胸に響いてくる
pillowsの音楽ってそんな感じです
 
これまでは割と、孤独感や夢を追いかけてる系の詩が多いかなといった印象ですけど
今回はそんなガツガツした(?)詩がなかったな~って思います
 
というのも
今年は彼らにとって20周年の年
なかなか売れずに試行錯誤しながら辿り着いた20年
そして21年目に突入
 
シングル曲でもある
「雨上がりに見た幻」は詩に山中さわおさんのストレートな心情が書かれていて
 
足跡の無い道を選んで
ずいぶん歩いたな
荒野の果て 何処かにきっと
足跡残ってる
それだけが それだけが
生きた証
それだけが それだけが
僕らの誇り
 
同期のミスチルがバカ売れするのを横目に見ながら
自分らの音楽を信じてやってきた
そんな集大成の一曲
泣けます!!
 
『OOPARTS』は節目であり、新たな決意の一枚でもあり
ある意味達観したのかな、と
なのでガツガツもしてないんかな、という風に感じます
 
20年もやってるとCDの枚数もそれなりに出ますが
「Hello pillows Rock!!」と改めて思わせてくれます☆★☆
 
 
ちなみに私がpillowsを知ったのは12年前
3ピースがカッコイイ!って思わせてくれた最初のバンドです
 
ギターの音もすごく好みで、心地良い
さわおさんと真鍋さんのギターの掛け合いもGood☆・*:・゜d(*ゝ∀・*)b・*:・゜☆
 
そういえば、pillowsはよくオルタナ系と言われていて
今回のAlbumもオルタナ色が強いって言われてるんだけど
いったいオルタナって何?!
イマイチ・・・いや、全然分からないtsubomiであります(笑)(^~^;)
 
 
というわけで、『OOPARTS』秋の夜長にピッタリの一枚かと思います
発売からわずか数日、すでにお気に入りです♪
 
 
以上、tsubomiでした
熱いコメント、素敵なチョイス、本当にありがとうございます。
ミスチルがバカ売れしてるのを横目に地道に頑張っているアーティストの方が、
僕は人の心に届いてくると思います。
ウルフルズも同じような感じですから。
ミスチルは…綺麗事ばかり並べているように聴こえちゃうんですよね…。
オーパーツというタイトルが1000年後もRockしてる名盤という決意の表れかなと思いました。
ある種の不器用さがあるからこそ、人の心に届くんだと思います。
だってみんな不器用ですから。
ちなみにオルタナティブというのは、直訳すると、
既存の概念に捉われないという意味です。
要するにオルタナ系というのは、今まで存在していたどのジャンルにも当てはまらないRockということです。
…が、もはやオルタナというジャンルと化しているので、
本当の意味でオルタナという言葉を使える人はあんまりいないと思います…。
 
 
続いてはBOOさんから届いたMusicです。
全ては
センスです
パッと見た感じ
わかいずらいですが
すごいセンスのあることを
してるんです。

視線のずーっと先まで
みえる人達が、すべて自分に視線を
送っているって
どんな感じなんだろう。

彼の前では
プレッシャーなんて言葉は
あってないようなものだろう。
 
BOOさんの仰るとおり、この人は100年に1人生まれてくるかどうかというくらいの
素晴らしいアーティストですね。
何万人、何十万人という人を興奮させ、感動させることができる。
少なくとも日本にはいない。
人間、1人の力なんてたかが知れているとは言うけれど、
この人が持っているエネルギーは計り知れないと思う。
今も走り続けるブルース・スプリングスティーン。
僕も大好きです。
そしてもう一曲。
14~5歳のころ
何かでこの曲を
聴いた

「feels like a haven」という
リフレインだけがたよりだった
それから十数年。

改めてこの曲を聴いた感動たら
なかったね。

若いコは
そういう体験あるのかな
とのことですが、美しい曲で驚いてます。
ニューウェイヴなのかなぁと探っています。
ロキシー・ミュージックやXTCなどがこんな雰囲気の曲を作っているので。
BOOさんの音楽に対する造詣や知識は尊敬に値します。
そこらへんのCDショップ店員やDJより遥かに豊富です。
気になる方はぜひブログをチェックしてみてくださいね。
 
で、僕の場合、こんなに美しいものではありませんが、
布袋さんがデヴィット・ボウイの『STAR MAN』をカヴァーしていて、
僕は原曲も布袋Verも大好きなんですが、
去年、東大寺で開催されたライヴで聴いたとき、二度と味わえないような感動を覚えました。
何しろ満天の星空の下で1千年以上もの永い時を見つめてきた大仏様という神秘的なシチュエーションだったので。
僕らは地球人という名の宇宙人なんだなぁとしみじみ思ったものです。
ちょっとBOOさんの感動とは違うでしょうか…ね?
 
 
美しいメロディ繋がりでこちらを紹介します。
MondoGrossoで『Shinin』
日本発のデジタルサウンド、たまらんですね。
今や世界中でひっぱりだこの大沢伸一がメインサウンドを作ってるわけですが、
癖の無いデジタルなので、テクノやハウスが気になる人はぜひ聴いてみてください。
 
続いてはデジタル繋がりでこちら。
JunoReactor!
デジタルビーツに民族音楽を取り入れたりしている多国籍ユニットです。
この『HOTAKA』はちょっと日本がテイストとして取り込まれている気がします。
ギターリフがカッコいいんですよ、これ。
物凄くセンスのいいサウンドを生み出すアーティストなので、
デジタルが好きな人はマストアイテムかも。
この曲はきっと聴いたことがあると思いますよ。
これまたカッコいいです。
気になる人はとにかくHMVに走れ。タワレコでもいいからダッシュ!
 
デジタルサウンドが大好物の僕はこんなアーティストも聴いていたり。
知っている人は知っている(当たり前だよなぁ。知らなかったらどうするんだよなぁ)
APOLLO440です。
ブレイクビーツ系では第一人者ですね。
この人たちの音楽はどこかポップなんです。
分かりやすく言うと、ゴキゲンな音楽なんです。
デジタルの良さがわかりにくい方はAPOLLO440から入るといいかもしれません。
あるいは、このおじさん。
FatboySlimです。
1人のおじさんが生み出すサウンドに世界中が夢中になります。
そしてこの曲はある意味、日本の方が有名かもしれませんね。
クリストファー・ウォーケンが妙ちくりんな踊りを繰り広げるPVですが、
日本ではサラリーマンNEOというNHKの番組で宝田明さんが完璧に同じ振りをマスターして
見事に踊っていました。
クラブ・ハウス系のトップ・アーティストなので、あなたも虜になってしまいなさい!
 
おっと、有名なアーティストばかり並べてしまいましたね。
では、ここで僕がめちゃくちゃ気に入ってる新人を紹介します。
メキシコ発ダブリン経由で世界に羽ばたいたRodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)
もう観て聴いて圧倒されませんか?
断言してもいいです。こんなギター弾ける奴、他にはいないです。
元々、この2人はスラッシュ・メタル系のバンドに在籍していたのですが、
なかなか芽が出なかったので、ストリートでこのスタイルへと変更。
未だかつて無いパーカッシブなギターとテクニカルで美しい旋律を奏でるデュオが誕生したのです。
そしてこの文章は僕がCDショップで働いていたとき、手書きで作ったPOPの文章を丸写ししたものです(爆)
 
さてそれではそろそろお別れの時間です。
ラスト、行きましょう。
少し早いですが、もう街中でも流れていることですし。
これを読んでくれている皆さんが笑顔でクリスマスを過ごせるといいな。
大好きな人と、大切な人と、素敵なクリスマスをお過ごしください。
 
それではベストヒット一途バカ、機会があったらまたお逢いしましょう。
ちなみに一途にバカ騒ぎはまだ続きますので、お楽しみに。
 
 
 
人体模型の夜
作者 
ガダラの豚。
作者 
一夢庵風流記 (新潮文庫)
白いメリーさん
作者 
作者 
『ウ』のなかの蛙―なにわ青春小説・ウルフルズヒストリー
陰悩録―リビドー短篇集 (角川文庫)
日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)
西方冗土―カンサイ帝国の栄光と衰退 (集英社文庫)
Kの日々
空からぎろちん (講談社文庫 な 41-16) (講談社文庫)
できるかなV3 (SPA! comics)
作者 
秘密の動物誌
アマニタ・パンセリナ
作者 
作者 
ロンドンの怪奇伝説 (ダ・ヴィンチブックス)
作者 
作者 
作者 
作者 
作者 
永沢君 (スピリッツボンバーコミックス)
作者 
伝染るんです
君はフィクション
作者 
変なおじさん
作者 
少年探偵江戸川乱歩全集〈35〉地獄の道化師 (昭和46年)
作者 
作者 
作者 
作者 
作者 
作者 
僕がほぼ毎日見ているサイトです。当然ですがPCのみです。